
バッハのマタイ受難曲は、ものすごく長いですが、時々聴きたくなる曲です。
聖書の「マタイによる福音書」の26,27章のキリストの受難を題材にしております。
福音史家(エヴァンゲリスト)役を務めるテノールが聖書の文章をレチタティーヴォで朗誦します。
管弦楽と合唱、独唱などで、有名な、ユダの裏切り、最後の晩餐や、ゲッセマネの苦しみ、ペテロの否認、ピラトによる死刑判決、十字架上のイエス、埋葬などを描いています。
歌詞はドイツ語です。 ドイツ語が解ればもっと楽しめるでしょうなあ。
名盤とされているのはこちら(私も持っています)↓