
不思議な夢を見ました。
地中海がよく見える部屋で海を見ながら水火薬について妻と話していました。
水火薬とは、水の中でも燃える火薬のことです。ギリシャの火ともいいます。
夢の中の僕は考えました。
正史によれば、その伝来は、戦国時代のはずだと。
しかし夢の中の妻は、それは邪馬台国の時代だというのです。「偽書」にちゃんと書いてあるというのです。
偽書とは、時の権力から「ニセモノ」の烙印を押された本のことです。しかし、「正書」にも嘘が書いてることもあるし、「偽書」に本当ことが書いてある場合もあります。
夢の中でそんなことをぼんやり考えていました。
何という「偽書」なのか、肝心なことを夢の中では訊きそびれてしまいましたが…