
自宅に引きこもりになってから、ほぼ毎週のように作っている常備菜といえるのが、ポテトサラダとマリネサラダです。
何の変哲もないポテトサラダとマリネサラダですが、今日また作ったので、私なりの工夫のポイントなども説明しながら、製作工程をご紹介します。
ポテトサラダ
まず、じゃがいもを鍋に入れて、水から煮ます。これは試行錯誤を繰り返して、弱火で、じっくり80分くらい煮ると皮が剥がれたり、中が生煮えだったりすることなくしっかり煮えます。
じゃがいもが煮えたら、皮を剥き、潰しにかかります。
じゃがいもを大きめのを5個使いました。全部潰すと結構な量です。ここで、私なりのこだわりですが、あまり、細かく潰しすぎず、少しゴロゴロ感が残るくらいに潰します。
そうしたら、まず、ディルというハーブを入れます。生ディルがあればそれがいいのですが、この乾燥ディルもけっこう香ります。
そうしたら、にんじん、きゅうり、ハムを入れて混ぜます。
塩、胡椒、マヨネーズを適量、あと、練り辛子も適量入れます。
木製のヘラを使って混ぜますが、私の場合は、混ぜすぎないのがこだわりです。あんまり混ぜると、粘りが出てきてしまい、美味しくないので。
だいたい、こんな感じで完成です。
タッパーに入れて冷蔵庫で保存します。
具がたくさん入っているのがこだわりの一つです。
マリネサラダ
常備菜の二つ目、マリネサラダの作製工程をご紹介しましょう。
こんな材料を使います。
材料を切ります。スライサーとかも使ってこんな感じになります。
フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを入れます。
ニンニクがチリチリしてきたら、材料を投入して、炒めます。あんまり強い火で炒めすぎないのがポイントです。
塩、胡椒もして、最後の仕上げに、この具の分量だと、りんご酢を大体大さじ6杯くらい入れます。塩は少し強めに効かせた方が美味しいです。
出来上がったら、粗熱をとって、タッパーに入れたら出来上がり。
ポテトサラダも、マリネサラダも、和食と一緒に、もちろん洋食として頂けます。
朝などの忙しい時は、この2つの常備菜に、パン、カップスープで、まあ、ゆるせる朝ごはんになります。
また、夜の酒つまにもなります。
ポテサラ警察とかいう言葉があるそうですが、時間があれば、買ってきたものよりも、自分で作った方が美味しいような気がします。警察、というのは大袈裟かな。
マリネサラダは、エビやイカをオリーブオイルで炒めて付け合わせにするとか、アヒージョの付け合わせとしても美味しいです。あるいは小あじを唐揚げにしてエスカベッシュにしても美味しいですね。エスカベッシュにするときは、唐辛子をちょっと入れることになりますけどね。その場合、塩を強めに効かせると美味しいですね。
作っておくと、1週間弱は持ちます。ポテサラは、足が速いので、どんどん食べてしまうようにしましょう。