今後1ヶ月の新型コロナの動向について

占的:今後1ヶ月間の新型コロナの動向について

  1月 23日

 己丑月辛未  戌亥空亡

() (土)

 

(乾)天山遯           () 天地否

 

父母戌土(比和、比和) 空亡

兄弟申金(生、生)(応)

官鬼午火(休、合)

兄弟申金(生、生)         妻財卯木(休、休)

官鬼午火(休、合)(世)用神

伏神 妻財寅木(休、休) 原神

父母辰土(比和、比和) 

伏神 子孫子水(合、剋) 忌神

いつものようにコロナですから官鬼爻でその動向を見ます。

官鬼爻は、第2爻と第4爻に両現しています。
どちらも変化しない静爻ですが、月建に休囚され、日辰と合なので、結構振動している
と見えるので、強いと見ます。
用神は世爻の第2爻の方にしました。

また、官鬼を応援して病気の力を強くする原神である妻財寅木は第2爻の下の伏神で今、力はありません。
しかし、2月4日以降、寅月となれば力を増して、官鬼の力をさらに強くし感染を拡大させます。

一方、
この官鬼をやっつける子孫子水爻は伏神で、辰土の下に剋されて出てこられません。
つまり、官鬼爻をやっつける力がないと見えます。

そして立春を過ぎると官鬼午火は強くなり、病気の力が大きくなります。

以上から、今後1ヶ月の見通しは、やはり感染拡大は収まらず、緊急事態宣言は延長されるでしょう。当たり前の結果ですね。

寅月になると、応爻の兄弟申金が冲になりますので、経済はとても悪くなるように思います。公的な資金援助などがやはり検討されるようになるのではないかと思います。

また、1ヶ月後くらいに易を立ててみます。