「神々の予定表」を読みました。

遅まきながら、「神々の予定表」を読みました。もう、4年くらい前に出版されていた本で、世界や日本の未来がどうなるか、について、各種の予言や予測を、総合的にまとめた本です。

予言は預言であって、その最たるものは、やはり、聖書の預言のようです。

この預言をもとに、様々な予言、予測を交えながら本は進んでいきます。

近い将来、人類に、世界大戦、飢饉、疫病、大地震、巨大太陽フレアの直撃、ベテルギウスのγ線バーストの直撃、巨大隕石の衝突などが襲いかかり、人類の大半は死んでしまうが、生き残ったごく少数の人々に、エイリアンが協力して、文明が再建される。そして、聖書にある千年王国が誕生する、

おおかた、このような内容です。

いまだにとても売れている本らしいです。

本の最後に、人間の運命は変えられるというメッセージがありましたが、もう少し、その辺を詳しくお話しして、人々に希望を与えるような内容になっていたら、もっといいような気がしました。