7月5日は山羊座の満月です。

7月5日午後1時45分、山羊座で満月となります。

ホロスコープを見ると、まず目につくのは、牡羊座の火星です。この火星は、本来の星座に戻ってきていますので、ものすごく勢いがあります。そして、蟹座の水星、太陽と90度の凶角を作っています。

こんなことを言って、大変申し訳ないのですが、私は、今、非常に悪い予感がしています。去年の年末から今年の初めに、同じような予感がありました。前回悪い予感がした時は、地震が来るのかと思いました。こんな状況になるとは思いませんでした。それと同じくらいの悪い予感が今しているので、また、コロナが強毒化して戻ってくるのか、新しいウィルスが流行るのか、はたまた、地震や台風などが激しさを増すのか、戦争などの人災の可能性もあるでしょう。

備えを十分になさってください。その趣旨で、以下、詳しく述べます。

水星は、情報通信や商業、貿易などを表します。火星は、疫病や争いを表します。ということは、コロナや国際的な紛争が経済に影響を与えるということを暗示しています。これから、経済に本格的にコロナの影響が生じるのかも知れません。また、国際紛争も生じる暗示があります。

おそらく、コロナは収束しないままに、第2波が来るとみた方がいいでしょう。そうすると、まず、しっかりと自衛することです。これは、経済的な面にも言えます。特別給付金は再び出ないと思います。緊急事態宣言が再び出されても、国はもう、何もできない、と思った方がいいです。今のうちに、備蓄もしっかりとした方がいいでしょう。

今回も、半影月食ですので、人々の精神面に大きく影響を与えます。山羊座の満月で月食ですので、「充満する狂気」のような予感がします。これが、7月の11日ごろになると、今度は月と火星が0度となり、人々の精神に本格的に影響を及ぼします。蟹座の防御的本能に、牡羊座の攻撃性が加わり、国々は、自国の防衛のために、他国に対して、武力の行使も厭わなくなるでしょう。人々の心も防御的な傾向が強まり、他人に対して、寛容さを失っていき、自分を守るために他者を攻撃するような状況も生じてくるかも知れません。

政府はどうかというと、政府を表すMcと第7室の天王星とが90度の凶角を作りますので、政府の対応は不十分で、個人の社会生活を守ることはできないという暗示だと思います。

政府は、機能不全となり、我々は、コロナからも、また経済も自衛手段を講じて行かなければならないと思います。これは、政治が変化して、新しい政権なり、政治の枠組みなりが誕生するまではどうにもならなさそうです。

また、7月の中旬ごろ、木星、冥王星、土星の三星と太陽が180度の凶角をとりますので、大きな変化、天災地変、つまり、嵐や地震、異常な気象、に注意が必要です。

繰り返しになりますが、備えを十分にしましょう、という趣旨ですので、以上は、外れた方がいいわけです。どうか、私の、悪い予感が当たりませんように。