
4月8日午前11時36分、天秤座で満月となります。
まず、目を引くのは、雇用と健康の第6室、契約など公的な人間関係を表す第7室に密集している惑星群です。これはマジョリティ(星団)を形成しているわけですが、これらの惑星は、まとまって影響を及ぼしあい、さらにマジョリティ以外の星にもまとまって影響を及ぼします。前回、新月の時に述べた状況がまだ続いているように思います。すなわち、新型コロナの健康上の影響が、雇用及び契約など社会的な人間関係に依然として強く及んでいるということです。
そして、火星と土星が第10室の天王星とスクエア(90度)の凶角を形成していることから、第10室の天王星と、コロナの蔓延、雇用や契約の喪失、経済停滞などが、リンクし始めます。第10室は、与党、政府、首相、大統領といった社会的支配層、社会的権威を表しますが、そういったものに、天王星の凶意が発動され、革命的変化、大衆の不支持、不満、反乱、暴動などが起きるかもしれません。そして、MCとコンジャンクション(0度)になっている太陽と月がオポジション(180度)になっています。また、これらの、リーダーを表す太陽は海外を表す第9室、国民や世論を表す月は国内を表す第4室にあります。日本と海外のリーダーたちの合意や決断とそれぞれの国々の人々の考えや利益に齟齬が生じるというような可能性があります。この場合、MCは国家の方向性を表すので、世論ではなく、リーダーたちの考え通りに国家が進んでいく暗示があります。
1929年の大恐慌の時、日本は欧米先進国のブロック経済政策によって日本経済やドイツの経済は窮地に陥り、持たざる国々の侵攻により、第2次世界大戦が始まった経緯がありますよね。今後、コロナによって、アメリカ、ヨーロッパともに保護主義が高まり、極端に言えば、製品輸出ができなくなって日本の景気低迷に繋がる可能性も出てきます。ですから、G7、G20などの首脳会議で、保護主義的な動きを抑えたり、国際金融政策の連携も重要になってきますね。しかし、各国が保護主義に走り、連携がうまくいかなくなった場合や、トランプが再選のためになりふり構わず暴走した場合、アメリカの保護主義が強まって今まで留保されてきた自動車などの関税引き上げを行ない、日本の自動車産業などが打撃を受ける恐れが大きくなります。
さらには、日本で暴動は起きないでしょうが、政府批判が強まるかもしれません。あるいは政策などに革命的な変化が現れるかもしれません。また、日本にがぎって言えば、政府がこれから発表する経済対策があまり期待できないものであるなら、政府批判が強まり、さらなる対策を余儀なくされるでしょう。首相の会見を見る限りその可能性が高いですね。年頭に、今年は掛け声だけ、口先だけで実効性のないもの、リーダーは評価を下げる星廻りだと書きました。実効性のないやっているフリだけの政策をすれば大きく支持を失う星廻りです。結果が求められるのです。もう少しうがった見方をすると、国民の利益を犠牲にして、諸外国の首脳の顔色を伺って日本国民に不利な国際協調に同意するリーダーの姿が透かして見えてきます。そうなると、国民の間に政府与党不支持の動きがさらに大きくなっていくでしょう。
リーダーと国民の意見の齟齬が大きくなるという視点で世界に目を転じると、アメリカ大統領選挙はわからなくなってきました。トランプが今回のコロナ対応で失策を続け、支持を失い、民主党候補に負けてしまうことも十分考えられるようになってきました。コロナが長引けば長引くほどトランプには不利に働きそうです。ところで、サンダース候補は、現在バイデン候補に対してかなり劣勢ですが、撤退しないで戦い抜けば、革命的な変化が起きて、支持を広げ、バイデンに、また、トランプに勝つ可能性も全くゼロではないように思えます。そうなったら、アメリカは本当にガラッと変わっていくでしょう。もしかすると、国家が本当に分裂してしまうかもしれません。
また、ヨーロッパは、ブレグジットの英国やEU加盟国の経済低迷は避けられず、イタリア、スペインのデフォルト、ドイツ銀行の実質的デフォルトなど、雇用喪失、景気停滞から、外国人排斥運動、テロ、イエローベスト運動なども拡大していく可能性がありそうです。
そして中国ですが、目覚ましいV字回復は期待できないでしょう。ただ、第9室の水星、海王星が、第6室、第7室のマジョリティとほぼセクスタイル(60度)を形成しているところから見ると、今年の暮れに向かって5Gの導入から徐々に明るさが出てくるような希望もあります。また、通商も盛んになってくるかもしれません。日本がこうした中国と連携できれば、良い流れに乗っていけるかもしれません。
今回は、少し、詳しめに星の動きを見てみました。星占いは、運勢の天気予報のようなものですので、当たる保証はありませんが、よろしければ参考になさってみてください。
安倍首相の緊急事態宣言、明日4/7に出されるようで、岩井テイジンさんの占いが的中しましたね‼️その後の国内の政府の政策に対する不満と不支持がこれから大きくなるかもしれないという予測も間違いなく起こると感じます。アメリカが場合によれば、トランプ大統領の言動によっては分裂に向かう恐れも
以前から聞いたことがあり、占いの結果に出てきているのも納得できます。この世界がネガティブではなく、今回のウイルス蔓延によって、何年か先にポジティブな世界に大激変するという予測が出ればいいのですが‥。
岩井さんの占いがいつも的中しているので、
驚きと共に記事を参考に行動させてもらっています。マスクはまだまだ手に入らない状況のようですね。日本がどのように変容していくのかまた占っていただけたらと願っております。岩井テイジンさんの熱心なファンの一人として期待しております。
高野さん、こんにちは、メッセージありがとうございます。
日本では、現行法上、欧米的なロックダウンはできないようですので、緊急事態宣言の発表が日本的ロックダウンの始まりと捉えると大変残念ながら私の見立てが当たったと言えるかと思います。
星の動きを見ると、やはり、これから大きな変化の時期に入っていくように思います。これは、去年の暮れから今年の初めにかけて、朝起き上がれないくらい、もの凄く暗い気分でずっと塞ぎ込んでおりました。奇しくもこの予感が現実になった印象です。
また、非常に信頼できる、とあるプレアデス星人コンタクティの人からのメッセージでは、日本の社会が本格的に大混乱になるのは、2022年からだという話です。プレアデス人のアドバイスでは、ある程度の物資の備蓄をすることの他に、スイスフランとかスウェーデンクローナのような比較的安定的なヨーロッパの外貨を買っておくこと、金の現物、金貨でも良いので、少し買っておくこと、家族が食べるくらいの野菜は作れるような態勢にしておくこと、地域社会のコミュニティに参加して、人との繋がりを密にしておくこと、を心がけてください、ということでした。
これからも、高島先生の情報やその他の情報源を精査したり、占いをしたりして、日本や世界の未来について予測していきたいと思います。
高野さんも、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ、これからも、どうぞよろしくお願い致します。
サンダースが撤退し、民主党候補はバイデンになるようですね。やはりそうなると、バイデンの支持で民主党がまとまるのは難しく、トランプ有利かもしれません。
しかし、トランプが再選されると、世界はますます混沌の状態に陥り、エノクの預言通りになってしまうかもしれないです。