「芸術の中の神秘」の記事一覧
市川團十郎の十八番に「外郎売(ういろううり)」というのがあります。この芸、早口言葉の原点みたいなもので、これがキマったら、ほんとに素晴らしいだろうなあ、という言い回しばかりです。こんな感じです。 拙者親方と申すは、御立会 […]
魔術的なものに出会ったのは、中学校2年生ぐらいのときだったと思います。きっかけは、書店で見かけたこの本です。 「胡桃の中の世界」というタイトルでした。西洋のサブカルチャー、時には、カウンターカルチャーでもあった神秘学につ […]
ルネ・ラリックの「蜻蛉の精」。昔はほんとに恋焦がれました。過去2回ほど実物を見たことがあります。レプリカがほしい、と本気で思いましたが、今のところ見つけられていません。 ところで、円山応挙の「昆虫写生帖」というのをご存知 […]