東京は桜が咲きました

靖国神社の標準木が、規定輪数の花をつけたということで、桜の開花宣言がありました。

今日は気温が20度にもなるそうで、春本番といったところです。

そんな折、聞いたところによると、政府は一都三県の緊急事態宣言を来週の期限で解除する見通しだそうです。

変異ウイルスもまだこの先蔓延するかもしれず、お花見シーズンとなって、人出も予想される中、経済をこれ以上停滞させておけない、他に取る手段がないという理由で、宣言解除に踏み切るらしい、と一部で報道がありました。

おそらく、来週に宣言解除となれば、再び感染拡大する可能性も大いにあり、また、三度目の緊急事態宣言を出さなければならないかもしれません。オリンピックをやりたいなら、給付金を出して、感染者が明らかに減少するまで、緊急事態宣言を延長した方がいいと私は思います。

先日のメルマガに書きましたが、総務省と菅首相長男の関係する汚職疑惑にも関わらず、支持率が持ち直す動きもあり、また、外務大臣を伴わない異例の訪米を4月に実現できそうなので、菅内閣は延命をゆるされたようですね。さらに対米従属が深まるという見方をしている専門家もします。戦後レジームはどこまで行っても脱却できそうにはありませんね。

ただ、死んだ魚のような目をした徳のない政治家が首相をやっている以上日本は救われません。観相学的に見ても、福徳の相をした人が内閣には一人もいません。

一刻も早く、有徳の人を立て、挙国一致内閣をつくるべきだと、思わずにはいられません。