緊急事態宣言解除されますね+佐々木宏氏辞任の真相

先月の六爻易での予測通り、宣言解除になりましたね。

感染者数はそれほど減ってないので、病気の勢いが弱いとも言えないので、半分当たり、半分外れかもしれませんけど。

これで感染者数が激増すれば、菅首相の政治責任になりますね。

今後どうなるかは、また占って、次のメルマガに載せます。

また、東京オリンピックの開会式の総合プロデューサーの佐々木宏氏が、渡辺直美さんに対して侮辱的な発言をしていたことなどの責任をとって辞任したと報道がありました。

確かに、女性蔑視、ルッキズムは、オリンピック憲章に反するものですが、文春の報道によると、どうやら、責任の本質は、もう少し別なところにあるようです。

文春の有料記事を読むと、まず、開会式のプロデュースで、MIKIKOという振付師の方の案が、IOCにとても気に入られたのですが、去年の3月に大会延期が決定された時に、佐々木氏が、大会演出を白紙に戻し一人で自由にできることを条件に、コロナ対策の「緊急対策リーダー」に選任されたあと、佐々木氏がMIKIKOさんの案をツギハギしたような案を作り、独裁体制を確立、その後MIKIKOさんは体調を崩し辞任、この際に、森前会長が、佐々木氏は「あなたが女だったから相談できなかったのでは?事を荒立てるんじゃないだろうな!」と恫喝したことに椎名林檎もキレて辞任し、大会プロデュースチームは解散となったそうです。

この一連の過程で、渡辺直美さんへの女性蔑視発言がラインのやりとりでなされたようです。大問題になった森前会長の「女性がいると会議が長くなる」、「わきまえ」発言も、この経緯を踏まえた発言であったように推測できてしまいますね。