フィンランドの美しい自然が守られますように。

フィンランドの国民的作曲家であるシベリウスの楽曲を主に演奏するアマチュアのオーケストラが日本にあります。

その名をアイノラ交響楽団 と言います。この楽団はフィンランドから合唱団を招聘して「クレルヴォ」や「レンミンカイネン」などの声楽を含む楽曲のコンサートを開催しています。

この楽団がフィンランドから招聘する合唱団というのは、フィンランドのアマチュア合唱団ですが、地元の名士、大学教授、国会議員、大企業の役員などが多く参加しているそうで、日本でのコンサートの時にはフィンランド大使館なども後援してくれる立派な合唱団だそうです。

この団体は、比較的よく来日して、アイノラ交響楽団と共演しています。私も共演のコンサートを聴いたことがあります。

この合唱団と再び共演するために、先日、アイノラ交響楽団が来日の打診をしたそうです。すると、「ロシアとの関係が緊張している。我々は祖国を守らなければならないので来日できない。」と、断ってきたそうです。フィンランドでは、我々が想像する以上のロシアからの恫喝があるようで、フィンランドの偉い人たちは、今、合唱どころではない、ということのようです。

現在、フィンランドはNATOに加盟するため議会で審議が開始されています。おそらく議会の承認を得て、NATOに正式に加盟申請し、NATOもウクライナ情勢などにも鑑み、審査を短期間で済ませ加盟を承認するのではないかと見られています。

フィンランドは帝政ロシアの時代には帝国の領土とされ、ロシア革命時に独立しました。しかし、その後2回もソ連に侵略されています。

私はフィンランドという国には、ある種の憧れを感じています。太陽が沈まない白夜、逆に太陽が昇らない極夜があり、オーロラが出現し、サーミ人というモンゴロイド系の原住民がラップランドといわれるロシアとの国境あたりの平原に住んでいたり、ノルマン系の人々は2メール級はザラだそうです。巨人の国ですね。

また、フィンランドの人々の道徳として、人の言うことは最後まで聞く、と言うのがあるそうです。私も人の言うことは最後まで聞きたいたちで、話の途中でカットインされたりするのは嫌ですから、ウマが合いそうです。

食べ物が、トナカイの肉のミートボールをコケモモのジャムで頂くとか、ニシンの酢漬けとライ麦パンしかなくても、多分、1週間くらいなら大丈夫だと思います。地元の人たちはアルコールは大量に飲むようですが。

いつか行ってみたいとずっと思っています。オーロラを見たいので行くなら冬だな、と思いながら、冬が仕事のピークなのでなかなか叶いません。

ところで、フィンランドの第二の国歌と言われるシベリウス作曲の「フィンランディア」には、実は合唱が付いています。フィンランディアが演奏される時、どこでもたいていは合唱なしで演奏されていますが、先の合唱団が来日した際、合唱付きの演奏を聴きました。↓のようなものです。

フィンランド語でフィンランドのことを「Suomi(スオミ)」と言います。

「おおスオミよ、見よ、あなたの夜明けが来る」と始まる合唱は、長い極夜と、ロシアの蹂躙に苦しむ母国の夜明けを重ね合わせているように思えて、日本人である私でさえ胸が熱くなります。

フィンランドは人口550万人ほどの小さな国ですが、愛国心と勇敢さでは、世界のどの国にも負けない、という気概も感じられます。

ところで、ビリー・マイヤーのプレヤーレン(プレアデス人)とのコンタクト記録の中に「エノク預言」と言うのがあります。

いつもお世話になっている高島康司先生によると、エノク預言では、第三次世界大戦はロシアのフィンランド侵攻が始まりとなることが述べられているそうです。

これから、もしフィンランドがNATOに加盟したら、ロシアは「状況のバランスを取り戻す」対応をとる必要があると警告しています。

美しい国フィンランドにロシアが侵攻しませんように。私がいつかフィンランドにオーロラを見に行くことができますように。

エノク預言が成就しないことを切に祈るばかりです。