シャトー・レ・グラン・マレショー2016

ブライを記載してはいますが、コート・ド・ボルドー というのが正確なアペラシオンのワインです。おそらく、ブライ産の葡萄だけでなく、より広い範囲のコート・ド・ボルドー産の葡萄も使っているからなのでしょう。

この地域は、ボルドーの右岸に属し、対岸のメドックよりも葡萄栽培、ワイン醸造の歴史は古く、ローマ時代にはすでに積み出し港があったということです。

また、左岸の産地と違い、アッサンブラージュとしては、メルロー主体で、カベルネ・ソーヴィニヨンは当然として、カベルネ・フラン、時には、マルベックなんかもブレンドしてます。ですので、若飲みワインとしても定評があり、口当たりもよく、飲みやすいのも特徴です。

シャトー・レ・グラン・マレショーは、1997年から、あの天才醸造家、ステファン・デュルノンクール氏がコンサルタンとなっており、人気急上昇中の醸造元です。

当ワインのセパージュは、メルロー90%、カベルネ・フラン10%となっており、優しい口当たりです。デキャンティングして飲むと真価を発揮します。香りはそれほど立ちませんが、樽の香りもあり、タンニンもほどよく効いて、深い味わいです。