π(3.141592653589793238462643383279502884197169399375105820974994459230…)

文字通り、「π(パイ)」という名前のワインです。
奇を衒ってるだけで、味の方はどうなんだ?と思いますよね?僕もそう思いました。
栓を抜いて、飲んでみると、意外に?うまい!!!意外にというのはおかしいかもしれないけど、かなりうまいです。
ワインはスペイン産です。コンセホン種というテンプラリーニョのクローンのブドウを標高1000メートルの畑で育てて、フレンチオーク樽で醸した傑作です。カシス、ベリー、ダークチェリー、などの果実のアロマが香り、樽の香り、程よいタンニン、すばらしいです!!!これは鴨に合いますよ!!!

「π(パイ)」という名前は、このワインのブドウ畑が、3.1416haであることから、この名前がついたそうです。
年間5000本しか生産されないまさに幻のワインですね。
理系の方の飲み会なんかに出すと受けそうですよね。