遅ればせながら「呪術廻戦」を見ました。

ネットフリックスで、呪術廻戦を見ました。鬼滅の刃と似ていると言えば似ています。

ちょっとだけお話させてください。以下、若干ネタバレです。

主人公は、普通の高校生だったのですが、偶然に、両面宿儺(りょうめんすくな)というものすごい強い妖怪(本編では「呪霊」と言っています)に取り憑かれ(?)てしまいます。

その妖怪を追ってきた呪術師の専門学校の生徒や先生の勧めで、呪術師の専門学校に入って、呪術を習いながら、実際に呪術を使って妖怪を退治していく、というお話です。

両面宿儺(りょうめんすくな)からパワーをもらってだんだん強くなり、また精神的にも成長して、主人公は、呪術師の学校の生徒や先生たちからも、一目置かれる存在になっていきます。

生徒たちや先生たちとの人間模様も描かれ、青少年のビルドゥングスロマンの側面もあります。この点も、鬼滅の刃に似ています。

式神を使う人や、箒に乗った魔女みたいな女の子とか、登場人物もいろいろいて、見ている分には面白いです。

昔読んだ漫画、例えば、「孔雀王」とか「帝都大戦」に似てるかな、と思います。ただ、これらの漫画にはビルドゥングスロマンの要素は、ほとんどなかったと思います。

ビルドゥングスロマンの要素を入れた漫画というのは、若い子たちが感情移入をしやすいからなのでしょうね。今の漫画で中高生もの、っていうのはジャンルを問わず、ほとんどこの要素がありそうですね。

ところで、呪術の解説は、アニメではあまり詳しくなく、原作マンガの方がずっと詳しいようです。

このアニメのようなことは、実際に真似しようとしても出来ないですが、真似しようとする子は出てくるだろうなあ、と思ってしまいます。

ファンタジー、フィクションとして楽しむ分には問題はないですが、こういうものから興味が出て、自己流で実際にやろうとする子は少なからずいると思います。

一言に呪術と言っても、日本国内だけでも、陰陽道系、密教系、また土着信仰系などさまざまなものがあります。もしそれを本気でやりたいなら、その道に入り、先生に師事して、しっかりと修行しないといけません。こういうものは、素人の自己流は危険です。特に、誰かを呪う系の術は本当に危険なのでやめましょう。

以前、呪術について少し書きました。例えば、こちら です。

老婆心ながら忠告しないわけにはいきません。本当に呪術はやめた方がいいです。

人を呪わば、穴二つ。自分も墓穴に入ることになる、ということを覚えておいてほしいです。