
最近、「世界線が違う」という言葉がネットで流行っているみたいです。
「世界線」というのは、ジョン・タイターがよく使っていた言葉です。ジョン・タイターは、西暦2000年に、自分を2036年からやってきたタイムトラベラーだと言ってネット掲示板に現れました。
そして、彼は、色々な予言をしました。当たった予言も数多くあるのですが、そして予言が外れると、「私のいた世界線と違っているのかもしれない」と言いました。自分いた世界のタイムラインでは、次にこういうことが起きたんだけど、君たちの世界では起きなかったみたいだね、みたいな言い方でした。その時から、自分と誰か他の人が、別々のパラレルワールドにいることを「世界線が違う」というようになったようです。
最近、ツイッターなどで、この「世界線が違う」という言葉をよく目にします。でも、本当にパラレルワールドのことを言っているのではなくて、自分とあなたは意見が違う、住む世界が違う、というような意味で使っている人も多いです。社会的な分断が顕著になった証拠かもしれません。
でも、このまま分断が進んでいくと、本当に、お互いにパラレルワールドに住むようになってしまうかもしれません。意識が現実を作り出すので、それぞれが違う現実を作り出して、本当に違う世界に住むようになるかもしれません。アセンションもこうやって起きるのかもしれませんね。
実は、同じ世界線を生きていたと思っていた(勝手に思っていた)家人と私も、違う世界線を生きていたことを今日知って愕然としています。人はみんな、それ自身の現実を生きているのだということを改めて実感しました。なるほど、確かに、「人は自分で自分の現実を作り出す」というのは真実だと、改めて思いました。そして同時に、自分は本当に幸せ者だということが判り、そして、まだお互いに姿が認識できる程度に同じ現実で生きてくれていることに、家人には改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
閑話休題。ネットで読んだ記事で、恋人同士がデートをするために待ち合わせをしたのですが、待ち合わせ場所で会うことができず、デート出来なかったという話を思い出しました。同じ場所に同じ時刻にいるのに、そして、当人同士以外の環境は全く同じなのに、お互いの姿が見えない、という話です。まさに、お互いにパラレルワールドにいる、という状態ですね。今の話っぽく、ラインとか電話は通じて、話ができるようです。そして、次の日に待ち合わせをしたらちゃんと会えたとか。不思議ですね。これと同じようなお話は、アニメ「君の名は」でも扱っているテーマです。
この世界は、三次元のパラレルワールドどうしが幾重にも折り重なっていたり、継ぎ目がほころびていたりするのかもしれません。また、三次元ではない異次元の世界ともつながっていて、そのスキマが時々開くのかもしれません。そしてその時、運が良いのか悪いのか、たまたまそこを通りかかったばかりに、知らずに異世界に入って行ってしまう、ということも起こるのかもしれません。
東日本大震災の時、被災地を車で進んでいる時に、知らずに異世界に入っていったという話もネットで読んだことがあります。大地震のような地磁気の異常によって時空が歪められのでしょうか。
ところで、先日、ある方とZoomで話していて、人間存在とテクノロジーの進歩についての話題になりました。
現在、脳とコンピューターの研究が進んでいます。自分の脳の活動をマッピングしてコンピューター上に置き換えることができるようになっています。近い将来、自分の脳の機能をコンピューターにアップロードすることができるようになるでしょう。
そうしたら、自分の意識はコンピューター上に永遠に存在して生き続けることができるのでしょうか。
人間存在についての理解は、実は、それほど進歩していません。現在広く受け入れられている考えは二つあります。哲学の始まり以来続く考え方です。一つは物心二元論です。すなわち、身体と精神の二元論ですね。もう一つは、人間の精神というのは、物理化学的な変化の産物に過ぎないという物質一元論(唯物論)です。
脳の働きをコンピューター上に再現して、それで意識が生じるとするのは、唯物論でしょう。つまり、心とか意識とか、精神というのは、脳の電気信号的変化以外のなにものでもない、という考えに基づいています。人間の意識は、単なる脳の電気信号的変化が作り出す物理現象の結果だというのです。
脳科学者の多くはこの考え方を支持するでしょう。意識や精神というのは、脳というコンピューターを動かすOS(オペレーションシステム)と同じだと考えているようです。
このOSは、生まれてから死ぬまで各個人で独自にアップデートされ続け、他の人の脳のOSとはプログラミングが違うので、それを個性とか、人格というのだ、と解釈しているようです。
このOSそのものをコピーして、コンピューター上で走らせれば、個性、人格は、生きているその人と全く同じに再現される。これを、「コンピューター上に意識を移す」と言っているようですね。
でも、これで本当に、自分は、コンピューター上に意識を持つことができるのでしょうか?
私は、そうは思いません。
確かに、ものすごく精巧な自分のようなものはコンピューター上に出現するのかもしれませんが、それが、自分の意識と同じものであるとは、到底思えません。
シュタイナー的に言えば、それは、アーリマンの魔術によって生じた偽の自分です。
自分という存在は、コンピューターで簡単に置き換えられるほど薄っぺらな存在ではないと思います。
自分は単に3次元にだけ存在しているのではなく、この宇宙が11次元で出来ているとすれば、それぞれの次元に自分は存在するのだろうと思います。もしかすると、11次元に自分の本体が居て、今見えるこの3次元世界にいる私たちは、11次元の本体が3次元世界に落とした単なる影かもしれません。
だとすれば、3次元でだけ、自分の意識を模倣してコンピューター上に再現したとしても、それは、いわば単なる影だけを写し撮ったものであり、実体を伴わないものなのだから、全くのまやかし、アーリマンの単なる魔術に過ぎないのかもしれません。
自分を本当に再現しようと思ったら、11次元まで昇っていって、11次元の自分から複製しないとダメでしょう。ですから、今やっている、コンピューターに自己を置き換えるというのは、ただのまやかし以外の何ものでもないと思うのです。
「シンギュラリティ」という言葉の生みの親、レイ=カーツワイルも、この技術に期待していて、自分の意識をコンピューター上に移植する準備のため、自分についてのあらゆる情報を記録しているのだとか聞きます。
彼は、唯物論を信じていて、なおかつ死を恐れているのでしょう。唯物論に立てば、自分が死ねば、自分という存在は、いくらコンピューターサイエンスの天才であっても、この3次元世界では無に帰してしまうからです。
自分は単なる三次元的な存在ではない、ということが分かっていれば、3次元における死は、次の生命の段階に進む進化の始まりかもしれないのです。死とは、重い肉体を脱ぎ捨て、物理3次元に落とした影がなくなるだけのちっぽけな出来事に過ぎないのかもしれないのです。
そうして、ひとつずつそれぞれの次元の肉体を脱ぎ捨てていき、ついに第11次元に自分の意識がたどり着いた時、自分はもしかしたら神となり、新しい宇宙の創造者になるかもしれないのです。これが宇宙の真理かもしれません。あるいは、自分勝手な愚かな妄想に過ぎないのかもしれません。
妄想のついでに↓こんな映画を思い出しました。
この映画で描かれている結末も私の妄想に近いですよ。もしよかったらどうぞ。
今日は、ここまでとします。雑談っぽく、取り留めもなく書きました。
テイジンさん
こんにちは。こちらのHP、メルマガ、いつも楽しく読ませていただいております。
「脳の機能をコンピュータにアップロードする」で、ジョニー・デップ主演の「トランセンデンス」という映画を思い出しました。
まさに自分の脳、意識をコンピュータにアップロードする映画です。
テイジンさんは、この映画見たことありますか?
昔、テレビで「超ヒモ理論」の特集をやっていて、とても興味深い内容でした。
その中で(うる覚えですが)「10次元でも、それ以上の次元でも、どこか別の場所ではなく、「ここ」「現在」に存在している。認識できてないだけ」みたいなことを言っていた記憶があります。
それと「フラクタル構造」にも触れていました。
どんなに小さなもの(例えば細胞など)にも全体が含まれていると話していました。
ということは、この世に生きている3次元の自分にも、11次元の自分が含まれているということですよね。
もっと大きくいうと、自分の中に他人も含めたあらゆるもの全てが存在しているとも言えますよね。
(別にテイジンさんの意見に反論しているわけではありません。)
私たちが無意識に高次元の自分、あらゆるもの全てと通じているからこそ、超能力、火事場の馬鹿力、催眠療法や暗示による能力向上、リモートビューイング、重い病気の治癒、人の病気を奇跡的に治せる、多重人格者の人格による身体的変容、能力の変容(*)という現実が存在するのかもしれないという仮説を妄想しています。
*多重人格のビリー・ミリガンの本を読んだ時に、人格が入れ替わるとアレルギーの有無が変わり、知性の変化、瞳の色の変化、古代中東の言語を話したり(だたの憑依? 大学教授でも知らないような古代の言語だったそうです)、常識では考えれられないようなことがいろいろ書かれていました。
話は変わりますが、テイジンさんは、「投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待」(マイケル・タルボット著)を読んだことはありますか?
こちらの本も、とても興味深いことが書かれているので、おすすめです。
それから質問なんですが、メルマガで風水を取り上げていただいてますが、ここ数年地球の地軸がずれてきているという話を聞きます。
地軸のずれは、風水の方位、効果に影響はないのでしょうか?
例えば、風水を参考にして家を建てても、時間が経てば方位が少しずつずれていくということですよね?
わたしの理解がおかしいのでしょうか?
それでは、テイジンさんの投稿やメルマガを楽しみにしています。
ミカエルさん
初めまして。メッセージありがとうございます。
トランセンデンス、観ました。凄く怖く感じました。最後はジョニーデップは悪魔のようになってしまいましたよね。でもとても興味深く観ました。
>昔、テレビで「超ヒモ理論」の特集をやっていて、とても興味深い内容でした。
>その中で(うる覚えですが)「10次元でも、それ以上の次元でも、どこか別の場所で>はなく、「ここ」「現在」に存在している。認識できてないだけ」みたいなことを言>っていた記憶があります。
そうですね。非常に微細なもの、全体からするとごく一部分のものの中に全体がある。そして、全体が、全てを内包している。「いま、ここに」ある。ここにあるけど、我々には見えないだけ。とても不思議ですね。
>それと「フラクタル構造」にも触れていました。
>どんなに小さなもの(例えば細胞など)にも全体が含まれていると話していました。
>ということは、この世に生きている3次元の自分にも、11次元の自分が含まれてい
>るということですよね。
>もっと大きくいうと、自分の中に他人も含めたあらゆるもの全てが存在しているとも
>言えますよね。
「超弦理論」とても面白いですよね。きっと人類はかなり真実に近づいているのでしょうね。ロジャー・ペンローズ博士のツイスター理論もかなり面白いです。日本初のノーベル賞受賞者の湯川博士の最後の弟子と言っておられる保江邦夫博士が、湯川博士の提唱しておられた「素領域理論」の研究を受け継いでおられるのですが、これってツイスター理論に似てるな、と思っています。超弦理論もツイスター理論も素領域理論も、もしかしたら同じことを言ってるのかな、見方、表現の仕方が違うのだけなのかな、とも思います。
フラクタルは、本当に不思議だと思います。とっても単純な式で表すことができるのに、あんなに複雑で美しい図形が出来上がるのか、不思議です。
そしてその図形は全ての部分で微細な構造が全体と全く同じだというのも本当に不思議ですね。マンデルブロ集合とかジュリア集合とかを見ると、全体と部分が全く同じ構造をしているのですから恐ろしくさえなります。
そうだとすると、3次元の人間の意識も、11次元の人間の意識も全く同じものなのかもしれません。3次元の意識が時間も空間も超越して、11次元まで繋がっているのかもしれませんね。
昔、ヘミシンクで、フォーカスの上の方まで行って、ハイヤーセルフのさらに上の方まで行った時に、自分の仲間というか自分という属性を持ったもの全体を俯瞰したことがありました。その時の景色というのが、ブロッコリーを巨大にしたようなものだったのです。あとで調べたら、ブロッコリーもフラクタルだっていうことが判って、かなり衝撃を受けたことがありました。
おそらく全体の中に部分があるという構造なのでしょうね。部分の中に全体がある、それこそアカシックレコードの保管場所かもしれません。ミカエルさんのおっしゃる通りです。
そう考えると、3次元の中に全体があるのだから、3次元だけをコピーしたように見えるコンピューター上の自分の意識は、実は、11次元まですでにコピーしてしまっているのでしょうか?そうすると、話はかなりややこしくなってきそうですね。この辺は、また考えてそのうちに記事にしますので、またどうぞコメントでご意見くださいませ(^^)
ところで、中国のSF小説の「三体」の中に、アルファ・ケンタウリだったか忘れましたが、そこの、地球よりも何世紀も進んだ科学を持った宇宙人が、ものすごく性能の良いAIを作って地球に送ってよこすんです。その宇宙人は、宇宙の11次元の中で9次元まで自在に操作できるんです。9次元で組み立てたAIを3次元まで次元をどんどん落としていくと、そのAIは、実は3次元では、陽子(プロトン)にしか見えないんです。3次元しか認識できない人類にとっては、9次元の写像は微小な陽子にしか見えない、という設定でした。今回の記事は、実は、その発想が頭の片隅にあり、それをもとに妄想してみました。
>話は変わりますが、テイジンさんは、「投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴ
>ァースへの招待」(マイケル・タルボット著)を読んだことはありますか?
>こちらの本も、とても興味深いことが書かれているので、おすすめです。
ブラックホールの「事象の地平面」に、ブラックホールが飲み込んだ物体の情報が全て2次元的に保存されている、そして、ビッグバンというのは、実は、ブラックホールの反対側の宇宙のホワイトホールの爆発的噴出なのだから、この3次元宇宙は、反対の宇宙のブラックホールの2次元情報のホログラフィーである、というやつですよね。とても面白いですよね。
ホログラフィック宇宙論が本当なら、この宇宙の出来事は、全て幻ですね。情報があらかじめ設定してあり、この世界が、その単なる3次元的投影ということは、物事は映画のストーリーのように全てがあらかじめ決定しているということも言えるかもしれないですね。もしかすると、神様のように文明が進歩した宇宙人のシミュレーションかもしれない、という説とも親和性があるように思います。世界は神様的宇宙人の壮大なロールプレイングゲームかもしれない、という可能性もありますね。
>それから質問なんですが、メルマガで風水を取り上げていただいてますが、ここ数年
>地球の地軸がずれてきているという話を聞きます。
>地軸のずれは、風水の方位、効果に影響はないのでしょうか?
>例えば、風水を参考にして家を建てても、時間が経てば方位が少しずつずれていくと
>いうことですよね?
結論から言うと、今のところは大丈夫です。現在でも、実際の磁北と風水で使う真北(北極星の方角)の方位は7度位ズレています。ただ、24方位を使う風水の流儀においては、方位には許容度があり、最小の許容度でも15度くらいの幅があるので、7度くらいのズレならそのまま使って頂いてもほぼ問題ありません。ただ、実際に風水を見る時には、羅盤(風水師が使う方位盤)を7度くらいズラして使うことになります。方位を見る時の風水のPC地図ソフトは、その修正をしてありますので大丈夫です。
方位のズレは、今、風水をもとに家を建てた場合、地軸が大幅にズレるという意味でのポールシフトが起きれば効果はなくなってしまうかもしれません。しかし、磁北がズレるポールシフトの場合は影響ないと思います。
以上、ついつい、長々とお返事を書いてしまいました。
メッセージ重ねて御礼申し上げます。どうもありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
テイジンさん
お返事ありがとうございました。
以前から思っていましたが、お返事をいただいて、テイジンさんは本当に頭がいい方なんだなと改めて思いました。
わたしは理系が苦手で、テイジンさんがおっしゃっていることと的外れなことを書いていたら申し訳ありません。
「ツイスター理論」「素領域理論」「マンデルプロ集合」「ジュリア集合」も知らなかったので、自分なりに調べてみました。
>超弦理論もツイスター理論も素領域理論も、もしかしたら同じことを言ってるのかな、見方、表現の仕方が違うのだけなのかな、とも思います。
「ツイスター理論」は、自分が理解できるような簡易な解説をしているものがなかったので、よくわかりませんでした。
しかし、ツイスター理論&超ひも理論についての記事を見つけましたので、何か参考になればいいなと思っています。
https://www.nikkei-science.com/?p=16197
見方、表現の仕方が違うに関しては、個人的に、仏教の大日如来様、如来様、菩薩様、仏様などは、それぞれの高次元を宗教的に表現したものなんじゃないかと思ってます。
ブッダ、キリスト、弘法大師、その他宗教の覚者も、「神が・・・」と表現していても、実際は物理学的な真理、宇宙真理を発見した(誰かに教えてもらった? 思い出した?)のだと思っています。
>フラクタルは、本当に不思議だと思います。とっても単純な式で表すことができるのに、あんなに複雑で美しい図形が出来上がるのか、不思議です。
>そしてその図形は全ての部分で微細な構造が全体と全く同じだというのも本当に不思議ですね。
>マンデルブロ集合とかジュリア集合とかを見ると、全体と部分が全く同じ構造をしているのですから恐ろしくさえなります。
>昔、ヘミシンクで、フォーカスの上の方まで行って、ハイヤーセルフのさらに上の方まで行った時に、自分の仲間というか自分という>属性を持ったもの全体を俯瞰したことがありました。その時の景色というのが、ブロッコリーを巨大にしたようなものだったのです。>あとで調べたら、ブロッコリーもフラクタルだっていうことが判って、かなり衝撃を受けたことがありました。
「マンデルプロ集合」をYOUTUBEで見たのですが、部分の中に、また同じものが存在し、それが永遠と続いていく動画を見て、終わりのない怖さを感じました。でもフラクタルって、こういうことですもんね。
ブロッコリーもフラクタルだったのは知りませんでした。
ハイヤーセルフのさらに上に行って、ブロッコリーのようなものが見えたというのは、「神や天使が見えた!」というより、逆にリアルを感じます。
もっと物理学や化学が進歩し、新しい数式などが発見されて、それを図に現したら、ブロッコリーのような形状のものが出来上がったら、面白いですね。実はテイジンさんのほうが、学者より早く発見していたということになるかもしれません。
株価などのチャートにもフラクタルは現れますね。日足と1時間足で全く同じ形のチャートが形成されたり。
それから(フラクタルとは関係ないですが)、フィボナッチをトレードで意識している方も多く、価格がどこで反転するか、どれくらいまで伸びるかの想定に使用したりします。
フィボナッチを縦軸で使用したり(価格)、斜めで使用(価格と時間)することが多いです。
あとは、チャートでアルファベットのMやWのような形を形成するときがあるのですが、フィボナッチの数値に反応して形成されることも多いみたいです。MやWが右肩上がりが、右肩下がりか、またどの数値で反応したかによって、バタフライ、バット、ガートレー、クラブとか、いろいろ名前もつけられているんですよ。(ハーモニックパターン)
それから、ペンタゴンチャートといって、チャートに正五角形を書くのですが、その正五角形の横幅を決めるときは、フィボナッチの数値を参考にして決めたりもするようです。
>3次元の中に全体があるのだから、3次元だけをコピーしたように見えるコンピューター上の自分の意識は、実は、11次
>元まですでにコピーしてしまっているのでしょうか?そうすると、話はかなりややこしくなってきそうですね。この辺は、また考えて>そのうちに記事にしますので、またどうぞコメントでご意見くださいませ(^^)
フラクタルを前提にすると、確かに3次元をコピーすれば、11次元までコピーされたことになりますが、HPの記事でテイジンさんがおっしゃっていたように、わたしも似たような、それらしいものはできても3次元までしかコピーできないんじゃないかと思います。
それに人間は、いつでも常に変化しているものなので、それをコピーしたからといって、その人本人をコピーしたことにはならないんじゃないかと思います。
コピーされたものが、この人ならこういう風に考察すると計算した妄想の産物のような感じがします。
ロジャー・ペンローズ博士について調べていたら、博士は人間の意識をAIで再現はできないと考えているようですね。
https://spacebiz.info/4287/
↑HPの「計算不可能性の概念」、「決定論と非計算性」は両立しうるという考え方」に関する記事を読むと、AIでは11次元までコピーは無理だなと思いました。意識(ましてや高次元)を数字やプログラムに置き換えること自体、無理があるなと思いました。
テイジンさんの考察の参考になりますかね?
「素領域理論」については、YOUTUBEの雑誌ムー編集長の「素領域理論」の説明に、とてもビックリしました。
なぜならば、わたしが昔経験したことと似たような話をしていたからです。
昔、通勤中に歩いていたら「私(自我)」が消えて、全てがわたしになったんです。
すれ違う人、ビル、木、車、ありとあらゆるもの、空間を含む全体がわたしになったんです。
通常は「ミカエル」の肉体だけが、自分だと認識していますよね。
ですが、この時は「全て」が自分になったんです。
例えるなら、人、ビル、車、木などは、身体の一部位のような感覚でした。
それに驚きながら、会社の席に着くと、今度は空間が「愛」で充満しているのがわかりました。
全ての生命や物体が自分で、その間の透明な空間は全て「愛」で埋め尽くされていました。
これは視覚的にそう見えたのではなく、感覚で理解できました。
この現象は15〜20分くらいで終わりました。
この経験から、「素領域を包み込んでいる空間が愛」という説明に妙に納得してしまいました。
素領域理論の「泡(素領域)」から「泡(素領域)」への移動というのは、まさにパラレルワールド、異次元のことですね。
YOUTUBEの説明では3次元の泡ができることが多いということでしたが、3次元 →3次元への移動だと「世界線が違う」ことになり、
3次元→他の次元への移動だと「異次元」に行ってしまったということですよね。
だけど、一体泡から泡へはどう移動するんでしょうか?
自分の意識の持ち方次第で、いくらでも移動できるということなんでしょうか?
中村天風先生は、人間なんて放っておいたら、つまらないことしか考えないから、常に意識的に前向きに積極的な姿勢と思いで生きろと言ってます。
これも言い換えれば、意識的に前向きな泡(素領域)に移動する方法の一つかもしれませんね。
それと今回「一般相対性理論」についても調べてみました。
重力が重いと、時間と空間が歪む。
あるサイトで、楽しい人といると時間が早く流れ、そうではない場合は時間が遅く流れるという説明をしていて、すごくわかりやすかったです。
それから「ブラックホール」も調べてみました。
「星の大きさに対して一定の重さになるとその星が崩壊し特異点を生じ、その特異点ではあらゆる物質、光でさえも一度入ると抜け出せない、ブラックホールになる」
この説明を読んで、悩みを抱え、自暴自棄、悲しみ憎悪に飲み込まれる、自死、地獄に落ちる、そういうイメージが浮かびました。
自縛霊、浮遊霊なども、ある意味、自分で作ったブラックホールから出られない存在なのかもしれないとも思いました。
生きている間でも、自分でブラックホールを作ってしまうことありますけど。
今回は、テイジンさんからお返事をいただいたことで、壮大な宇宙の理論は、とても難しく理解しづらいですが、普段から人間が体験していることに言い換えたり、当てはめることができるという、私なりの発見をさせていただきました。
とても勉強になりました。
どうもありがとうございました(^_^)
ミカエルさん
コメントありがとうございます。
>「ツイスター理論」は、自分が理解できるような簡易な解説をしているものがなかっ
>たので、よくわかりませんでした。
>しかし、ツイスター理論&超ひも理論についての記事を見つけましたので、何か参考
>になればいいなと思っています。
>https://www.nikkei-science.com/?p=16197
超弦理論、ツイスター理論、素領域理論、については、そのうちまとめて、共通点や違いなどをブログに書いてみます。また、ご意見くださいませm(_ _)m
>見方、表現の仕方が違うに関しては、個人的に、仏教の大日如来様、如来様、菩薩
>様、仏様などは、それぞれの高次元を宗教的に表現したものなんじゃないかと思って
>ます。
>ブッダ、キリスト、弘法大師、その他宗教の覚者も、「神が・・・」と表現していて>も、実際は物理学的な真理、宇宙真理を発見した(誰かに教えてもらった? 思い出
>した?)のだと思っています。
そうかもしれませんね。古代ヴェーダに書いてあることと、最新に量子物理学者が言っていることが、奇しくも同じだったりしてますからね。ありうることです。
>ロジャー・ペンローズ博士について調べていたら、博士は人間の意識をAIで再現はで
>きないと考えているようですね。
>https://spacebiz.info/4287/
>↑HPの「計算不可能性の概念」、「決定論と非計算性」は両立しうるという考え
>方」に関する記事を読むと、AIでは11次元までコピーは無理だなと思いました。意識
>(ましてや高次元)を数字やプログラムに置き換えること自体、無理があるなと思い
>ました。
>テイジンさんの考察の参考になりますかね?
大いに参考になります。これについてもよく勉強して、また私なりの考えを記事にしてみます。ありがとうございます。
>昔、通勤中に歩いていたら「私(自我)」が消えて、全てがわたしになったんです。
>すれ違う人、ビル、木、車、ありとあらゆるもの、空間を含む全体がわたしになった>んです。
>通常は「ミカエル」の肉体だけが、自分だと認識していますよね。
>ですが、この時は「全て」が自分になったんです。
>例えるなら、人、ビル、車、木などは、身体の一部位のような感覚でした。
>それに驚きながら、会社の席に着くと、今度は空間が「愛」で充満しているのがわか>りました。
>全ての生命や物体が自分で、その間の透明な空間は全て「愛」で埋め尽くされていま>した。
>これは視覚的にそう見えたのではなく、感覚で理解できました。
>この現象は15〜20分くらいで終わりました。
>この経験から、「素領域を包み込んでいる空間が愛」という説明に妙に納得してしま>いました。
私も似たような経験をしたことがあります。高速道路で車を運転していて、他の車のドライバーの気持ちがわかるというか、自分と同じ気持ちというか、遠い昔あなたは私だった、遠い未來私はあなたになる、みたいな感覚です。あなたは私という感情というと言うか感覚というと言うか、そうですね、この世の全てが一体となっているというか、結局全ては、自分なんだ、というような感覚でした。自分が世界を作っている、と言うフレーズをよく私は使うのですが、この時は、世界が全て自分で出来ている、と言うような感じでした。愛の感覚というのはこういうことなのかな、とその時思いました。
>素領域理論の「泡(素領域)」から「泡(素領域)」への移動というのは、まさにパ
>ラレルワールド、異次元のことですね。
>YOUTUBEの説明では3次元の泡ができることが多いということでしたが、3次元
>→3次元への移動だと「世界線が違う」ことになり、
>3次元→他の次元への移動だと「異次元」に行ってしまったということですよね。
そうですね、保江邦夫先生もそうおっしゃっていました。
>だけど、一体泡から泡へはどう移動するんでしょうか?
>自分の意識の持ち方次第で、いくらでも移動できるということなんでしょうか?
>中村天風先生は、人間なんて放っておいたら、つまらないことしか考えないから、常
>に意識的に前向きに積極的な姿勢と思いで生きろと言ってます。
>これも言い換えれば、意識的に前向きな泡(素領域)に移動する方法の一つかもしれ
>ませんね。
保江邦夫先生は、泡どうしはくっついているので、空間に継ぎ目がないように見えて、例えば道を歩いていても本人は知らないうちに自然とパラレルワールドに移動してしまう、というような説明をなさっていました。
ミカエルさんがおっしゃるように、意識が関係しているのかもしれませんね。
>それから「ブラックホール」も調べてみました。
>「星の大きさに対して一定の重さになるとその星が崩壊し特異点を生じ、その特異点
>ではあらゆる物質、光でさえも一度入ると抜け出せない、ブラックホールになる」
>この説明を読んで、悩みを抱え、自暴自棄、悲しみ憎悪に飲み込まれる、自死、地獄
>に落ちる、そういうイメージが浮かびました。
>自縛霊、浮遊霊なども、ある意味、自分で作ったブラックホールから出られない存在
>なのかもしれないとも思いました。
>生きている間でも、自分でブラックホールを作ってしまうことありますけど。
四柱推命などでお客さんを鑑定していると、業の深い人、カルマをたくさん背負っている人というのは、占いの命式のなかに、非常に重い部分があるんですね。恨みを溜め込んだり、執念深かったりすると、ブラックホールのように他人を巻き込んだりするケースもあります。やはり、人間の意識とか思いというのは、時空に大きな影響を与えるように思います。
>今回は、テイジンさんからお返事をいただいたことで、壮大な宇宙の理論は、とても
>難しく理解しづらいですが、普段から人間が体験していることに言い換えたり、当て
>はめることができるという、私なりの発見をさせていただきました。
>とても勉強になりました。
>どうもありがとうございました(^_^)
こちらこそ、多くの示唆を与えてくださり感謝しております。
今後ともそうぞ、お気軽にコメントくださいませ。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
どうもありがとうございました(^_^)
テイジンさん
お返事ありがとうございました。
テイジンさんがHPで紹介してくださった、ヘミシンクのyoutubeいいですね。
昨日、一昨日と聞きましたが、いつの間にか眠れました。ありがとうございます(^_^)
>私も似たような経験をしたことがあります。高速道路で車を運転していて、他の車のドライバーの気持ちがわかるというか、自分と同>じ気持ちというか、遠い昔あなたは私だった、遠い未來私はあなたになる、みたいな感覚です。あなたは私という感情というと言うか>感覚というと言うか、そうですね、この世の全てが一体となっているというか、結局全ては、自分なんだ、というような感覚でした。>自分が世界を作っている、と言うフレーズをよく私は使うのですが、この時は、世界が全て自分で出来ている、と言うような感じでし>た。愛の感覚というのはこういうことなのかな、とその時思いました。
世界が自分で出来ている、はい、そういう感覚でした。
すべてが自分なので、何の不安もなく、大きな安らかな安心感を感じました。
>保江邦夫先生は、泡どうしはくっついているので、空間に継ぎ目がないように見えて、例えば道を歩いていても本人は知らないうちに>自然とパラレルワールドに移動してしまう、というような説明をなさっていました。
>ミカエルさんがおっしゃるように、意識が関係しているのかもしれませんね。
泡同士はくっついているんですね。保江先生の本を今度読んでみます。
>四柱推命などでお客さんを鑑定していると、業の深い人、カルマをたくさん背負っている人というのは、占いの命式のなかに、非常に>重い部分があるんですね。恨みを溜め込んだり、執念深かったりすると、ブラックホールのように他人を巻き込んだりするケースもあ>ります。やはり、人間の意識とか思いというのは、時空に大きな影響を与えるように思います。
占いの命式のなかに現れるんですね。なんだか怖いです。
業やカルマというのは、家系にもあったりしますよね。
占いにくる方の親や、子供などを見ると、共通する命式?、傾向などがあったりすることも多いのでしょうか?
わたしもとても望んでいたことがあって、それが叶わないものだと悟ったときに、もう絶望しか感じなくなったことがあります。
そんなときに人から「何だか、負のオーラがすごい出てて、周りが黒いよ」と言われたことが、昔ありました。
いま思えば、自分自身でブラックホールを作っていたんだなと思います。
人に嫉妬したり、恨むこともありました。
だけど最近年をとってきて、老後や死が、目の片隅に見えてくると、そんな暗くて、辛い思いに身を浸していても、辛いし、疲れるし、つまらないだけ、自分を苦しめているだけだと、やっと気づくことができました。
いままでは若く、時間に余裕があったから、恨みや嫉妬に時間を費やせましたが、もうそんなことに時間を費やすのがバカバカしくなってきました。
いまでもネガティブな思いに駆られることは度々あります。
だけど以前よりはマシになってきました。
これも年の功なのかもしれません。
自分で方向性を間違わないように、意識して気をつけないといけませんね。
テイジンさんが、犬がお好きだといいんですが、気分転換にどうぞ。
Rudy&Pongki(ポメラニアン)
https://www.youtube.com/channel/UC9OxYgkLbz7KgogiCi9tT-w
柴犬らんまる
https://www.youtube.com/channel/UCgjULi89KwwEFcYHvsDRyXw
HoyaDanchu (サモエド)
https://www.youtube.com/channel/UCDIfCXFvK8uGOS2qv6JERAA
今日のルンルン / Today’s RunRun(グレートピレニーズ)
https://www.youtube.com/channel/UChqycCmU2Wqn2stY5aISYcQ
ミカエルさん、
コメントありがとうございますm(_ _)m
>業やカルマというのは、家系にもあったりしますよね。
>占いにくる方の親や、子供などを見ると、共通する命式?、傾向などがあったりする
>ことも多いのでしょうか?
そうですね、「親の因果が子に報い…」ということもあるかもしれませんね。
代々祟られているお家というのもあると聞きます。
親子を占ってみると、共通したところがウィークポイントだったりすることも多いですね。共通のカルマを持っているのかもしれません。ただ、必ず同じというわけではなくて、親子でも全く違ったカルマを持っている場合もけっこうあります。
何かの学びを得るために親子の関係になっているのだと説く宗教もありますよね。その辺は私にとってもさらにまだまだ研究の余地のある問題です。
私のモットーは、人生を楽しく生きることです。
楽しく生きていれば、いいことが多く起きるような気がします。なるべくネガティブは排除して、楽しく嬉しく毎日生きるように心がけています。
そして、楽しい、良い言葉を発することですかね。言葉から全てが始まるので、言葉、言霊は重要です。
それにちょっとだけ、風水とか、占いとか、そういうものを利用すると、面白く生きられるような気がします。
犬の動画どうもありがとうございます。
犬、大好きです。こともの頃は、秋田犬、甲斐犬などの日本犬を家では主に飼っていました。
歳をとって、猫も好きになってきました。かわいい動物ならなんでも好きです。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。