3,000年前、人々は強力な電池を作ったとインドの古文書に書かれている

インドの古文書には、3,000年前に人々が電池を作ることができたという情報がある。

古代インドに、賢者アガスティアがサンスクリット語で書いた文章がある。

賢者アガスティアは、ヴェーダ時代に尊敬されていた賢者である。『リグヴェーダ』や『ラーマーヤナ』などの古文書に記載されている。

リグヴェーダは紀元前1200年頃に編纂されたことが知られている。ということは、アガスティアは少なくとも3000年前に生きていたことになる。

少なくとも3,000年以上前の文献に、発電や水の電気分解の方法が書かれているのだ。

以下は、電池の作り方を記したアガスティアの翻訳文である。

「土鍋の中にきれいな銅板を置き、その上に青い硝石を塗り、さらにその上に濡れたおがくずを乗せる。次に、水銀アマルガムを塗った亜鉛板をおがくずの上に置き、分極を防ぐ。これらを接触させた結果、ミトラ=ヴァルナというエネルギーが形成される。」

これはガルバニ電池のかなり明確な説明である。紙製の円盤の代わりに濡れたおがくずが使われている。つまり、この文章は、現代の電池が作られる少なくとも3000年前に、古代インドにその製造知識が存在したことを教えてくれる。

さらに興味深いのは、同じ『アガスティア・サムヒター』に記されているセリフである。この土鍋を100個ほど使えば、水から酸素と水素を取り出すのに十分な電気エネルギーが得られると言うのだ。

『アガスティア・サムヒター』に書かれている方法で電池を作る実験を行ったところ、約1.4Vの電圧が発生することがわかった。

そして、前述の文章には、(水を分解してできた)水素を加圧した容器に集めれば、飛行に利用できると書かれている。このことから、アガスティアの時代には、酸素や水素も知られていたことがわかる。

私たちの祖先の歴史、生活様式、知識、技術について、私たちはまだ学ぶべきことがたくさんあるのは間違いない。何しろ、当時の人たちはかなり合理的だったのだから。

したがって、ここ数世紀でこれだけの発見や発明がなされたのであれば、遠い過去に最先端の科学的発明や発見があったとしても、それは当然のことなのである。

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