先日のウイングメーカーを連想する新事実

ウイングメーカーについて

前回、ウイングメーカーのことをあまり、説明しませんでしたので、ここで少し説明しておきます。

1972年、アメリカ・ニューメキシコ州のチャコキャニオンで、洞窟の中に遺跡が発見されました。それは、古代人のものではなく、750年後の未来から、ある目的を持ってタイムトラベルしてきた未来人が作ったものでした。

この未来人たちは、現代人と直接コミュニーケーションせず、この洞窟の中に遺跡を残すことによって、自分たちの存在の痕跡を残していきました。

この洞窟のなかには、chamberという小さな小部屋のような洞窟が24もあって、それぞれのchamberには、特殊な塗料で描かれた壁画があり、そして、その24の小部屋は、DNAの構造を思わせる螺旋階段のような通路で繋がっていたそうです。後に、各chamberは23のDNAの塩基対に対応していていることがわかったそうです。

そして、24番目の小部屋には、光ディスクがあり、そのディスクを調べてみると、8000ページ以上のドキュメントやデータ、映像、音楽などが収められていたそうです。

そして、そのディスクを解析した結果、この遺跡を作った者たちは、宇宙人ではなく、750年後の未来からきた未来人で、自分たちのことを「ウイングメーカーズ」と呼んでいるということがわかったとのことです。

どうやら、彼らが遺跡を残した目的は、人類の創造に関わった宇宙人は、人類のDNAに操作を施したので、その影響力から人類が脱し、現代人に覚醒を促すためらしいです(この件については少し込み入っているので、別途記事にする予定です)。

そして、調査に関わった科学者(アンダーソン博士)が、これは、世の中に公表すべきだと思い、資料を持ち出し、ジャーナリストのアンに資料を託し、インタビューを受けて、書籍にしたものが、最初に出版されました。

それが、これ↓

この本が、出版されてから、世界中で、この衝撃的な内容に、その真贋論争が巻き起こりました。

そして、2冊目、3冊目と出版されるにつれて、遺跡のそれぞれのchamberに対応した音楽が発表されたり、chamberの壁画が売り出されたりして、多分に商業主義的な色彩が濃くなっていきました。

私は、それをリアルタイムで観ていたのですが、その時点で興味を失っていき、これはフェイクだと思って失望しました。

その後、プロジェクト・キャメロットなどが、事実の核心に迫るべく、関係者にインタビューを試みたりしていますが、私は、その内容に関しては懐疑的です。

それでも、最初に出版された本は、真実を語っていて、政府の陰謀によって、事実公表に関わったアンダーソン博士やジャーナリストのアンは、排除されてしまったのだと感じています。

Wing makers 公式サイト

時空管理組織

この動画に出演しているのは、「ちかみつさん」というサイキックの方です。

この方が、スキャンしたところによると、2082年のアメリカ、オレゴン州上空に直径50キロメールの球形の「基地」が浮かんでいて、時空を自在に行き来し、人類のタイムラインをモニターしている、そうです。

この極秘の基地は、アメリカ人を中心として、6000人ぐらいの地球人のスタッフで運営されていて、大銀河連盟のテクノロジーのバックアップを受けて、1987年から活動を続けているそうです。

この直径50キロの「基地」は、プラズマのシールドで覆われていて、時空を移動するもののようで、通常は探知できないそうです。それを、たまたま、62年後のアメリカ、オレゴン州上空にいるのを、「ちかみつさん」が、探知したそうです。

タイムラインの監視には、それ相応の期間が必要で、62年という期間が必要なのかもしれないそうです。その間に、人類の文明が破局に至るようなタイムラインが発見されれば、その修正を試みる、という作業をしているようだということです。

そして、モニターした結果、破局的な未来に繋がる場合は、その原因を取り除くために、その破局を引き起こすであろう原因を作ることになる人物に、スタッフが行動の変更を説得するそうです。(おそらく過去に行って)

説得された人物は、「時空パトロール」のような極秘事項については、抵抗感はなく、うっすらと気づいているので、比較的容易に説得に応じて行動を変更し、危機的な未来の発生は未然に防げるそうです。今まで危機的な未来は、2回、回避されたそうです。その2回とも、戦争に関するもので、そのうちの1回は、米中の争いに関するものだそうです。

ウイングメーカーを連想させるところ

まず、ウイングメーカーの最初の書籍によると、ウィングメーカーの遺跡の調査をしたのが、ACIOという政府の組織で、このメンバーは、非常に優秀な若者を極秘にリクルートし、独自の教育を施し育成するとのことで、現代の科学をはるかに超えたテクノロジーや知識を身につけているとのことです。その証拠として、書籍の中では、彼は、引き寄せの法則を熟知しており、簡単にドルの札束を何もない空間から取り出したそうです。

「ちかみつさん」の話では、この「基地」で働く人々は、ほとんどの人がアメリカ人で、極秘にリクルートされてきた非常に優秀な人々だそうですので、同様の組織かもしれない、と思いました。

「ちかみつさん」は別の動画で、「大銀河連盟」と「帝国」は最近、和解し、帝国の皇帝は、大銀河連盟議長に忠誠を誓ったということをおっしゃっています。ということは、「帝国」の影響力はすでに後退している、つまり、「帝国」(人類の誕生に影響を及ぼし遺伝子操作した宇宙人たち)の影響力はすでに後退していて目的は達成されたので、「ウイングメーカーたち」は別の任務についているとも考えられます。

ただ、「大銀河連盟」と「帝国」の存在、そして、その和解については、不可知ですので、なんとも言えないです。私は、懐疑的です。

「帝国」つまり、レプタリアン、ドラコなどの種族が、カバールと結託して地球を支配している、という陰謀論については、私はやはり不可知論の立場で、なんとも言えないです。コーリー・グッドやデビット・ウィルコックが言っている「秘密宇宙プログラム」についても、懐疑的です。「ブルーエイビアン」についてもです。ストーリーとしては、とても面白いですが。

「ちかみつさん」は「ブルーエイビアン」ともコンタクトしていて、知人の怪我や病気を直してもらったりしている、とおっしゃっていますので、今回の「時空管理組織」のお話も、そういう話の一環だと思いますが、やはり、私は、不可知論の立場をとらざるを得ません。

ただ、ストーリーとしては、とても面白いと思いました。