連関は閉じ、再び廻り始める

今まで色々とやってきたことの結果が出てきた。

これは、いい意味も悪い意味もある。

潜在していたものが顕在化したというべきか。

僕は人間の精神の偉大さを常に信じている。

考えたこと、信じたこと、恐れたこと、願ったことは、必ず現実化する

いままで、自分は多くのものにとらわれて、ある意味がんじがらめになって身動きが取れないでいたようにも思う。それが最近は、そういう閉塞感というか窮屈な感じは、他でもなく自分自身が作り出したものであることも少しずつではあるが実感として理解し始めている。

世界は、自分の思った通りのものである」という、チベットの高僧の言葉が思い出される。

もっと多く、もっと高く、もっと遠く、と頑張ってきたが、そういうのもなんとなくバカらしくなってきてしまった。

もう少し、シンプルに生きたい、という気がする。

持っているものが多すぎるのかもしれない。

こだわりやつまらないプライドや、いろんなものを失う恐れや・・・。

そういうものをいったんは、少なくともいったんは全部どこかに降ろしてしまおう。

そういう意味で、今までの連関を一度閉じて、再出発をしたい。