魂は永遠か?



人間の魂は永遠なのか?
このような本をたくさん読んで、私なりに考え続けてきました。

まず、お医者さんたちの研究によって、心停止後蘇生した人々の中に「死後の世界」らしきものを経験した人がたくさんいることを知りました。

立花隆は、臨死体験とは、死ぬときに脳の海馬あたりから出る脳内麻薬が見せる幻覚ではないか、という唯脳論でした。

また、セスという存在、つまり魂の永遠性を教える教師としてコンタクトされた存在との対話が筆記された本を読みました。

また、対角線上の悪魔では、人間の魂が肉体を離れて永遠に存在し続ける科学的な可能性があることを知りました。

ヘミシンクとか、退行催眠で前世を見る人がいること、生まれ変わりの村があることも知りました。

私にも、体脱体験や霊的存在らしきものに遭遇したことはあるんですが、それでも、自分が体験したものが、幻覚なのか、実体験なのか、はわかりません。

かつてこの世に存在し、死別してしまった人々に、もしどこかで再会できるなら、本当にうれしいし、肉体が滅んだ後もこの精神が永遠に存在し続けるなら、この世の果てを見てみたいとも思います。

誰かが、いつかこの謎を解いてくれることを切望しています。