男の料理シリーズ(5)〜鯛とカブのアクアパッツァ

だんだん、暑くなって来ましたね。

こんな週末に、近所の魚屋に行ったら、美味しそうな鯛があったので、カブ、ミニトマト、オリーブなどを入れて、アクアパッツァを作ってみました。

以下レシピと作り方です。

材料(2人前)

鯛切り身    2切

カブ      2把

ミニトマト   1パック

オリーブ    15個くらい

ニンニク    2かけ

ローリエ    2枚

生タイム    少々

生チャービル  少々

ローズマリー  少々

オリーブオイル 少々

塩、胡椒    少々

作り方

まず、鯛を一度流水で洗ってよく水をきり、塩適量をまんべんなく振りかけて、バットに入れ、冷蔵庫で、最低30分は寝かします。塩は、たくさんでなくていいです。全体にふりかける感じで。

こうすることで、鯛に塩も入り、余分な水分や臭みが抜けます。この時点で、もし、生のローズマリーやタイム、チャービルが手に入れば、上に載せて一緒に冷蔵庫に入れてもいいです。もし、そうしたら、新しく香草類をフライパンに入れるときは、少し少なめにしてください。入れすぎるとイガらっぽくなります。

カブは食べやすい大きさに切って、ミニトマトは、今回はヘタを取らないでそのまま入れました。オリーブは、タネ抜きでも種無しでも、またブラックでもグリーンでもなんでもいいです。

ニンニクに切れ目を入れて、フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、香りが出るまで、熱します。

オリーブオイルにニンニクの香りが出たら、ニンニクを一度取り出します。

そして、鯛をバットから取り出し、ペーパータオルなどで余分な水分をしっかり拭いて、鯛を入れます。中火くらいです。

まず皮目から焼きます。だいたい1分〜1分半くらいでしょうか。そうしたら、ひっくり返して、身の面も同じくらい焼きます。この時、ローズマリーなどの香草類を入れたり、胡椒をしてもいいです。また野菜と一緒でも構いません。

そしたら、カブ、ミニトマト、オリーブ、取り出したニンニク、そしてそれから香草類をこのタイミングで入れる人は、一緒に入れます。

火を強火にして、水を150ccくらい入れて蓋をします。汁っぽくしたくない人は水を少なめ、出汁の出たスープが多めの方がいいという人は200ccくらい入れてもいいでしょう。

そしたら10分くらい煮ると、鯛もふっくらしっとり、野菜もいい感じに火が通ります。お好みで、火加減や時間は調節してください。これで出来上がり!

一人前鯛一切れ相当で作りました。残った煮汁は、捨ててはもったいないです。翌日、ベーコン、鷹の爪とこの煮汁の残りでペペロンチーノ風のパスタを作り、食べました。これもまた、最高です!

お酒は、スパークリングワインを合わせました。辛口の白ワインでももちろんいいです。スパークリングはプロセッコで千円くらいのものでしかも、美味しいものがいっぱいありますね。

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