インドの14歳の少年は、コロナを予言してはいなかった?!

例のインドの少年ですが、実は、コロナの予言はしていなかった、という情報があります。今回は、それを検証します。

このビデオは、2019年の8月に出たビデオで、動画の中でも彼自身が、今は2019年8月であることをはっきりと述べています。

ホールのような場所で、響いて聞こえにくい上に早口なので、今回も、かなり聞き取りに苦労しました。

どうやら、インド占星術でいう、「アシュタマシャニ」という不運と困難の期間が、2019年11月から2020年の4月までくるらしく、それに基づいて、占いをしたようです。

この少年は、主に、戦争特に核戦争、そして経済的停滞、農業生産の減少、などについて警告を発していたものと思われます。

この少年、このビデオの10:32あたりで、非常に聞き取りにくいんですが、wide spread of disease, across the world、とか言っているように聞こえます。そして、その後、if not across the world と言っているので、世界的に蔓延する病気が来るとは、自信を持って言えなかったのでしょう。

しかし、「世界中に広く病気が蔓延する」と言っていることは確かですね。そして、「それを解決するには多くの努力が必要だ」というようなことを言っているようです。

これをさして、今回のコロナウィルスのパンデミックが的中した、と世の中で騒いでいるようですね。

でも、説明の大半は、戦争が起きる、ということを繰り返し言っています。そして、戦争のところは、外れているようですね。

しかし、経済の世界的後退は当たってますね。

特に、航空、自動車、輸送関連業が大きな被害を受ける、とも言っていて、航空業界の深刻なダメージも当てています。

金の価格の高騰についても語っていますが、2019年の11月からまた上昇しているので、これも当たっていると思います。

北朝鮮、中国、イラン、パキスタンなども国際的に緊張を生じると言っています。日食の悪い影響を中国は強く受けるとも言っています。悪い影響の中心は中国だろうと言ってます。そして、全世界的な影響が生じると言っています。ただ、その影響は、戦争だろう、というところが外れています。

このビデオの中では、この災いについては、神への信仰が、その解決策だとも言っていますね。

総じて、よく言い当てている印象です。世界的な影響を生じる何かが、病気であるとはっきりとは言っておらず、彼の意識の中では、それを主に戦争だと思ったのでしょう。でも、ごくあっさりとですが、伝染病が世界的に広まる可能性についても言及していたことになり、やはり、すごいことですね。