東京都知事選について占いました。

六爻易による占断

7月5日に都知事選があるので、今回は、都知事選について占ってみました。

本日の日経新聞には、小池都知事がかなり優勢であるとの記事がありました。選挙基盤が大盤石で、もう、都知事は、小池さんで決まりなのでしょうか?

そこで、「小池知事は再選されるか?」と言う占的で占いました。

まず、目を引くのが、第5爻と第6爻の「回頭剋」が並んでいるところです。

これを「反吟」と言って、凶の意味が強くなります。ですので、小池知事もすんなり再選というわけには行かないようです。

小池知事の選挙運を表すのは、官鬼巳火ですが、チャートを見ると2つ出てきていますね。「用神両現」として、両方を見ていくのもいいのですが、「反吟」を作っていますし、選挙は公的なものですので、表に現れてくるものを司る外卦(4〜6爻)の第5爻の「官鬼巳火」を用神(吉凶を判断する主たる要素)としました。

用神を攻撃する「忌神」は、表に現れてはいず、応爻の「父母未土」の下に隠れています。これを伏神と言いますが、この伏神の「子孫子水」は、力を持たず、小池知事の選挙運を表す用神である、第5爻の「官鬼巳火」は、攻撃されません。

しかし、この用神は、変化する爻(化爻)の「子孫亥水」から、攻撃されます。「回頭剋」は、かなりの破壊力を持っているとされますので、「子孫子水」の爻自体の勢いがそれほど強くなくても、ダメージは受けると見るのがいいでしょう。

おまけに、用神を助ける「原神」の「妻財卯木」は、月日からの応援がなく、その上、「兄弟酉金」から「回頭剋」を受けてダメージが大きいので、用神の「官鬼巳火」を助けることができません。

選挙戦は、次第に苦しいものになっていくと思われます。

「反吟」は、昔起きたことが繰り返し、しつこく起きる、という意味ですので、まず、小池さんの「学歴詐称問題」、「コロナ対策の不手際」、「昔のスキャンダル」のようなものが、繰り返し、繰り返し、ライバルから攻撃されるのかも知れません。

投票日(7月5日)の情勢

投票日である、7月5日は、壬午(火)月乙酉(金)日なのですが、これを、先ほどのチャートに反映させて、それぞれの爻の生剋(強弱)を見ていくと以下のようになります。

上を見ると、選挙当日の小池さんの選挙運である用神は、力を増した「子孫亥水」から「回頭剋」を受けて、さらに弱まります。忌神は出てきませんので関係なしです。

用神を助ける「原神」の「妻財卯木」も、日辰から冲され、さらに、ますます強くなった「兄弟酉金」から攻撃を受けてさらに弱まり、用神を助けることができません。

小池さんの選挙運はかなり弱くなりますので、苦戦を強いられるでしょう。ウカウカすると、本当に危ない。

ただ、私の感触では、おそらく辛勝するのではないか、と思います。

7/6 追記

小池氏は前回得票を大きく上回っての当選ですから、辛勝ではなく、圧勝と言っていいでしょう。占いの精度をあげられるように、もっと精進します。