ガヤトリーマントラについて〜カルマの浄化方法

  カルマの浄化方法として有名なのは、ガヤトリーマントラを唱えることです。

  以前、台湾の占い師に教わった観音様の真言による願望達成について書きましたが、このガヤトリーマントラを唱えるのは、それに似ているかも知れないです。

ガヤトリーマントラも、毎日、唱えるのがいいです。

観音様の真言と違い、いつ唱えてもいいです。

これを唱えることで、カルマが浄化されます。

願望達成、病気平癒など何にでも効果があります。

ガヤトリーマントラは以下の通りです。

オーム(宇宙の始まりの音)

ブール(物質の世界)

ブワッス(心の世界)

スワハ(天界)

タット(至高のあの存在の)

サヴィトゥール(源を)

ヴァレーニャーム(たたえます)

バルゴー(神の光を)

ディーヴァッスヤ(その聖なる光を)

ディーマヒ(深く瞑想します)

ディヨー(知性)

ヨー(によって)

ナフ(我らに)

プラチョーダヤット(光が与えられますように)

唱える回数は、一度に108回(これを1マラという)を3度つまり、324回が理想的ですが、一度に3回だけでもいいです。

ただし、唱え方は、サイババの唱え方を真似するのがよく、自己流でやらない方がいいそうです。自己流でやると、ご利益をいただけないばかりか、災厄を招くこともあるそうです。

また、意味はわからなくても、ご利益はありますが、意味を理解して唱えると、もっとご利益があるそうです。

そして、最後に、

「オーム、シャンティ、シャンティ、シャンティヒ」

と、唱えます。

ただ毎日聞き流すだけでもご利益があるそうですが、この際ですから、

自分で唱えてみてはいかがですか?

まとめます。

1度に3回〜324回唱える(オーム〜プラチョーダヤット、まで)、

最後に、「オーム、シャンティ、シャンティ、シャンティヒ」と唱えて終わり。

くれぐれも、自己流の抑揚でやらずに、サイババのマントラを参考にどうぞ。

自己流だと、ご利益をいただけないばかりか災厄を招きます。

カルマの浄化にお役立てください。