シュタイナーの思想について(7)〜日本が世界に起きる大災厄の雛形になり、日本で数々の大災厄が起きる、ということについて

前回からの続きです。前回の内容は こちら です。

シュタイナーの思想体系は複雑で膨大なものですので、体系の最初からをいちいち紐解いていたのでは、このブログの読者様にとって必ずしも興味を惹くものにならない可能性があります。

そこで、優先順位をつけて、調べていくことにします。

その優先順位とは、以下の通りです。

1.アーリマンが三千年期(西暦2000年以降)に受肉し、ルシファーとサタン(?)を使って、人類に大災厄をもたらす、ということの意味を詳しく調べること。

2.日本は地球の頂点であり、日本が、世界に起きる大災厄の雛形になり、日本で、数々の大災厄が起きる、ということの意味を詳しく調べること。

3.人類は霊的な進化の途上であり、大災厄が進化を促すことになる、ということの意味を詳しく調べること。

以上をます詳しく調べようと思います。

限られた時間と能力の中でどこまでできるかわかりませんが、やってみたいと思います。何回かに分けてやっていくことになります。

前回は、日本が地球の頂点である、ということについて見てきました。

今回は、第7回目、日本が、世界に起きる大災厄の雛形になり、日本で、数々の大災厄が起きる、についてです。

日本が、世界に起きる大災厄の雛形になる

結論的に言えば、「日本が、世界に起きる大災厄の雛形になり、日本で、数々の大災厄が起きる」と、シュタイナーが言っている文献を見つけることが現在までのところできていません。

何冊かのシュタイナーの著作を片っ端から調べています。そこで、まず、シュタイナーが日本人についてどのように述べているかについて、「シュタイナー用語辞典」の「日本」の項を引用します。

シュタイナーによれば、アトランティス文化から遅れてきた者。今日の日本の発展は、外国の文化の成果を摂取したものであり、本当の進歩ではない。日本画はギリシアーラテン文化期の見方を保持しているが、ギリシア人ほどの美的感覚を持たない。日本人は古代の霊性の遺産として、精神の柔軟さ・活発さを持っており、それが欧米の唯物論と結びつくと恐ろしいことになる。民族移動のころのゲルマン人が日本に転生しており、日露戦争のときは、帝政ロシアに虐待されたロシアの理想主義者たちが死後、心魂界で復讐心を捨てられず、日本側について戦った。

また、同じく、シュタイナー用語辞典によると、自然災害について以下のように記述されています。

9層からなる地球の第6層(火地球)が、人間の欲望に刺激されて、地表に突き進んだもの。地震・火山爆発による死はアーリマンによって引き起こされる。地震・火山爆発で死んだ人は来世で精神的な傾向を持つ(唯物論的な人間が生まれる時は、アストラル的な意志によって火地球を刺激するので地震が起こる)。月進化期にアーリマンの誘惑を受けた天使が、地球に月進化期の遺物を持ち込んで、規則的なリズムを破るのが天災・火山爆発で、この修正がないと、地球と人間はルシファーの手中に落ちる(火山の力の中にはケルビムが現れ、火山の火の中にはセラフィムが現れる)。地下にいるアーリマン的な水の精と土の精が、火山爆発・地震に関与しており、星の位置によって、地球のアストラル体が薄くなったところに、地球の力が出てくる。地球は四面体をなしており、その角・縁が完全には接合しておらず、そこに太陽・惑星の力が働きかけて、地震や火山爆発が起こる。四面体の底面は、メキシコ、南極、コーカサスを結ぶ面で、頂点は日本。

つまり、霊的な地球の構造は九つの層をなしているということですね。そして、火山噴火、地震などの自然災害に関係しているのは第6層(火地球)ということらしいです。

上記引用した説明では、日本が世界の雛形になる、という考えには直接には結びつかないように思われます。しかし、前回、「日本は正四面体をしている地球の頂点に位置している」ということをお伝えしました。地理的には特殊な位置にある日本ですが、シュタイナーは、「世界の雛形」という言い方はしていないようですね。例えば、火山帯が正四面体の各辺に沿って分布しており、日本に全てが繋がっている、とシュタイナーは説明していました。

私はまだ勉強が足りないので個人的な見解としてここは聞いて欲しいのですが、現実世界は霊的世界の反映なので、火山帯から放出される物理三次元におけるエネルギーは、霊的世界においても、何らかのエネルギーを持っているはずです。否、霊的世界の作用が物質界に反映されるのですから、元々は、霊的世界におけるエネルギーの流れが、日本に集まってくる、ということでしょう。

逆にいうと、頂点にある日本おける霊的世界の動きが霊的世界における正四面体の地球の各辺を通じて、世界中に影響を及ぼすとも言えそうです。そうすると、まず、霊的世界の日本で何らかの変化が起き、それが物理三次元に火山帯のエネルギーとして、まず、火山噴火や地震などの大災厄をもたらす。これは、世界に先駆けて日本で起きる。そして、その霊的世界のエネルギー変化は、正四面体の各辺を伝わって、世界中に伝播する。そして、世界中で、同じように火山噴火、地震などの大災厄をもたらす。こんな風に考えられないでしょうか?

この点については、もう少し、シュタイナーの著作を調査してみることにして、先に行きます。

火山噴火、大地震などの数々の大災厄が起きることの意味

火山噴火や大地震などの自然災害は、先に述べた正四面体地球の構造的な特質によるところも大きいのでしょう。すなわち正四面体の面と面の接合部は、きっちりとくっついておらず、太陽や星の影響を受けるとシュタイナーは言っています。そうすると、正四面体の頂点にある日本は、太陽や星の影響を受けて活発化した火山活動などの影響を受けて、火山噴火、大地震などが起こりやすくなる、と言えるでしょう。

また、太陽には「ソラト」というアーリマン系の悪魔がいるそうです。この悪魔が、地球に影響を及ぼして、地震を起こさせる、ということもあるのだろうと思います。そして、上の引用中にもありますが、アーリマン的な水の精、土の精が火山爆発・地震に関与しているということですので、これらのアーリマン的な悪魔が、大災厄を引き起こすのでしょう。

そして、こういう悪魔に力を貸すのが、唯物論的な人間たちなのでしょう。唯物論的な人々が多くなると、上記の悪魔が力を得て、自然災害などの大災厄を引き起こすのだと思います。

最近の出来事を考えてみると、ウィルスというのは、唯物論的思考が生み出したものかもしれません。思考が物質化するというのは、ありうることです。太陽の悪魔ソラトもアーリマン系の悪魔だそうです。水や土の精もアーリマンの仲間だそうですので、人間の唯物論的思考からエネルギーを得て、アーリマンの眷属たちが物理三次元に生み出したものかもしれません。

現在の中国は、非常に唯物論的な考え方をしています。もちろん日本も欧米も、世界中が唯物論に毒されています。この唯物論的思考を世界中の何十億人もの人々がしているとすると、悪魔たちはものすごい力を得ることになるのではないでしょうか。

ウィルスも、火山爆発も大地震、大津波、大洪水、異常気象などこれらは、人間の唯物論的思考で悪魔たちが勢いづいている証拠かもしれません。

ウィルスに対する対抗策も極めて唯物論的に進められているのが気になります。ワクチンこそ、唯物論的治療の極みでしょう。

シュタイナー用語辞典から「病気」の一部を引用します。

ある種の伝染病は人間の嘘が物質化したバイ菌に由来する。肺炎は、前世の放蕩・不節制から発生し、肺結核を克服することはルシファーとの戦いを意味する(肺結核はアーリマンとの戦いである)。前世で、動物を苦しめたり、殺したりしていると、人間が苦しむのを心地よく感じるバイ菌に苦しめられる。寄生虫・バイ菌はアーリマンの創造物である。寄生虫は、邪悪な土の精と水の精がもたらす(邪悪な空気の精は有毒植物の原因である)。

同書から「予防接種」を引用します。

天然痘は前世における愛のなさに起因し、予防接種すると半分しか作用が果たされず、それが来世に影響する。かつて教会のドグマによって精神が排除されたように、生後すぐに予防接種することによって心魂が排斥される。

ウィルスはバイ菌よりも単純な構造のものですので、ウィルスも含めて良いと思います。ウィルス感染はカルマの影響によって起こる、ということですね。これは、インドの天才占星術師、アビギャ・アナンド君も同じことを言っていました。

また予防接種によって心魂がなくなってしまう、と言っていますね。ここでいう心魂とは、愛を基本的な実体とする人間の心のことです。これがなくなってしまう、とシュタイナーは言っているのです。思うに我々は、生後すぐに三種混合ワクチンとかを打っていますね。これによってすでに我々の人間の心というのは、なくなりかけているのでしょう。シュタイナーはワクチン反対論者だったようですが、人間から愛を本質とした人間的な心がなくなってしまうと思ったからなのでしょう。

子供にとってワクチンは人間性を喪失させる危険なもの、とシュタイナー的には言えそうです。

こうして、人間的な心も失って、人間はどんどん唯物論的な存在になっていき、機械のようになってしまうのでしょうか。そうなったら、アーリマンの王国が地上に出来上がるでしょう。

アーリマンの支配する唯物論的世界では、唯物論的な思考しかできない、心魂のない人間が多数存在し、火山噴火、大地震などが頻繁に起こり、戦争や殺戮も絶えないでしょう。

日本で大災厄が起きる

その先駆けが、もしかすると、10年前の東日本大震災、いや、もっと前の1995年の阪神淡路大震災だったのかもしれません。さらにその前に、雲仙・普賢岳の大火砕流も発生しました。思えば、バブル経済が崩壊した前後で、拝金主義、唯物主義が日本中を覆った時期でした。

東日本大震災の前には2008年リーマンショックがありました。これも、ある意味バブル経済の崩壊現象でした。リーマンショックまでは、日本の海外の投資家たちは、実体経済とはかけ離れたいわばカジノ経済にのめり込んでいました。さぞかしアーリマンにパワーを与えたことでしょう。

現状をみると、日本も世界の例外にもれず、唯物論的思考が渦巻いています。国のトップから隣近所まで、ワクチン接種をめぐる一連の騒動に巻き込まれていない人はいないかのようです。年寄りたちはこぞってワクチンを打ちたがり、「科学的」な根拠に基づいて判断している、と言います。ワクチン陰謀論はどうかと思いますが、それでも、ワクチンを打たない輩を非国民のように指弾し始めています。

この状況は、アーリマンの勢力を勢いづかせるのに十分でしょう。早晩、火山噴火、大地震などの自然災害が、再び、日本で起きることは明らかでしょう。そして、それは、もう、いつ起きてもおかしくありません。今にも起きるかもしれません。

結局のところ、大災厄は、我々日本人の愛のない心、唯物論的思考が生み出すもの、と言えそうです。アーリマンが外的に引き起こすのではなく、我々日本人の心をエネルギーにして、引き起こすということでしょう。

それを止めるためには、唯物論的思考に陥らないようにすること、つまり、正しく超自然的、神霊的なものを敬い畏れること、どんな時も心に人間らしさを失わないこと、これが最低限度の対策でしょうか。

以上で、第2番目の、「日本は地球の頂点であり、日本が、世界に起きる大災厄の雛形になり、日本で、数々の大災厄が起きる、ということの意味を詳しく調べること。」というミッションは一応の区切りとさせて戴きます。

次回は、「3.人類は霊的な進化の途上であり、大災厄が進化を促すことになる、ということの意味を詳しく調べること。」について、調べていこうと思います。