奈良時代の日本語と未来の日本語が似ている

まず、上代日本語、つまり奈良時代ごろの日本語は、こんな感じです。↓

奈良時代の日本語って、ほとんどわかりませんね。東南アジアの言葉みたいです。もし、奈良時代にタイムスリップしたら、意思疎通はかなり難しいですね。

次は、未来の日本語です。西暦2300年ごろの日本語の予想です。未来の日本語って、今の中学生がタメ口で話してる感じになっちゃうんですね。

最後に、古代日本語から未来の日本語までを使って、「主の祈り」をどうぞ。

未来の言語は、3種類入っています。

最初は上で紹介した23世紀ごろの予想日本語、次は、これも予想でしょうが、未来ピジン日本語です。ピジン言語というのがあって、英語にもピジン語がありますが、ここのは、諸外国の言葉と日本語のミックスです。昔、横浜ピジン日本語というのがあったそうです。そういうのを参考にしているのかな。

3つ目は、アーヴ語というものです。これは、森岡浩之という人のSF 小説、「星界の紋章」シリーズ中の言語だそうです。遠い未来の世界の標準語のような感じでしょうか。日本語をもとにして、かなり学問的に精緻に練り上げられた人工言語です。SF の設定上は自然言語だそうですが。これは予想というより、余興ですかね。

以上聞いていただくと、未来の日本語は、語彙はカタカナ言葉が多く、今の若者言葉がさらにくだけた感じになりますが、発音は、上代日本語のようにも聞こえます。

言語学、面白いですね。