10月20日は牡羊座の満月です。

10月20日午後11時57分、牡羊座の27度で満月となります。

サビアンシンボルに関すること

まず、いつものように、牡羊座27度のサビアンシンボルを見てみましょう。牡羊座27度のサビアンシンボルは、「想像の中で復活した失われた機会」です。これは、実現できなかったことに対して、再チャレンジしていこうという意思が心の中で芽生えることを意味しています。きっと皆さんも、やろうとして実現できなかったこと、一生懸命にやったけどうまくいかなかったことがあると思います。今回のサビアンシンボルはそういうことに焦点を当てて再チャレンジする意思を持つこと、持つようになることを表しているように思います。

日本に関して言うと、バブル崩壊後、失われた30年を過ごして来ました。この30年の間に、日本は多くのものを失いました。失ってよかったものもあったかもしれませんが、やはり、かけがえのないものを多く失ってきたように思います。そしてかけがえのないものとは人によって様々だと思います。

日本の経済に関していえば、「一億総中流」と言われた時代から、バブル経済を経て、格差社会に至りました。政府の新自由主義的な政策にも、もちろん、よるところが大きいと思います。大企業優遇、富裕層優遇の政策が、日本の経済社会を破壊したことは言うまでもありません。また、団塊ジュニアが就職氷河期にちょうど当たり、日本の人口増加のチャンスをみすみす逃してしまったことも悔やまれます。日本の政治の無策が招いた悲劇かもしれません。しかし、これは止められない時代の流れだったという側面もあるでしょう。

でも私は、最も大きな損失は、エリートが大衆の方を向いていない社会になってしまったことであると思います。大衆自体の心は時代によってそれほど大きく変わるものではありません。やはり、エリートが大衆のことをどれだけ思っているかによって国のあり方は大きく変わると思います。先進国の劣化は、その国のエリートが大衆のことを考えずに、自らの保身や出世、経済的利益を図った結果です。日本は特に、この失われた30年、ほぼ全てのエリートが大衆のことを考えなくなってしまったのだと思います。

今回の衆議院議員選挙は、大衆のエリートに対する意思表示をする絶好の機会となります。

星の配置から読み取れること

次に、星の配置から読み取れることを述べます。

まず気になるのは、月と太陽、火星のオポジション(180度)です。今回の満月は、火星も絡んでくるわけですね。輸送、交通、通信、メディア、教育、地域社会などを表す第3室の火星と、外国、宗教、哲学、高度な学問、言語などを表す第9室の月が180度の角度になっています。第9室もマスコミの意味がありますので、マスコミに関して、問題、事件が起きる可能性もありますね。また、運輸にも支障が出る可能性も高いです。海外を含めたサプライチェーンに問題が起きていることは報道されていますので、それがさらにひどくなる暗示もあります。

また、第3室の水星と第9室のキローンもオポジション(180度)をとっていますので、情報伝達、通信、コミュニケーション、取引などを司る水星と、医療関係を司るキローンとの連携がうまくいっていません。ワクチンや治療薬、病床の確保などに関して支障が出る可能性があります。

さらに、未來、子供、投資などを表す第5室の金星と、政府、与党、首相、国家元首、上流階級などを表す第10室のリリスが、これまたオポジション(180度)です。金星は、悪い意味では、経済や金銭に関する悪企み、放漫経営、浪費、虚栄、インフレなどの意味があります。リリスは、ドス黒い欲望を表します。パンドラ文書のような暴露文書によって、世界のセレブの租税回避や不正蓄財などが明らかになる可能性がありそうです。また、インフレも懸念されます。

外交、条約などを表す第7室に幸運の星である木星があり、今回の満月、太陽と吉座相を作っていますので、外交、条約に関することは概ね平和的、成功裡に物事が進むと見えます。

また、労働、雇用の部屋である第6室に土星、冥王星があり、他の惑星とは吉座相、凶座相交々ありますので、労働環境に関しては、良い面と悪い面が交錯するでしょう。悪い面としては、労働力不足、賃金上昇によるコストプッシュインフレなどの懸念が世界的に広がるでしょう。

また、第10室の天王星と第6室の土星は、相変わらず、スクエア(90度)の凶座相をとっていることから、地震の心配はまだあります。半月や新月の前後は特に注意です。

また、管理財産に関する第8室に海王星があり、国内の財政などに関する第4室のヴェスタと座相をとっていますので、財産管理の不明朗、詐欺、横領、背任などに事件が大きく問題になる可能性もあります。

今回気になるところは以上です。