怖い映画

そろそろ夏本番ですね。

夏といえば、怪談、お化け屋敷、肝試し、ですよね。

そこで、僕が今まで見た中で、印象に残っている、怖い映画をご紹介します。

遊星からの物体X



SFホラーの最高傑作と呼び声の高い、これです。
最初は、わけがわかりません。
しかし、だんだん、わかってきて、しまいには、そういうことか!とオチがついております。
SFXもたいしたことはないのですが、ついつい引き込まれてしまいます。
ちょっとグロイところがあります。

エイリアン

次は、これ。これは、高校生の時に観て、三日連続で、悪夢をみました。
いまでも、夜中にうなされることがあるのは、この映画による、PTSDかもしれません。
いくつか続編も出てますが、最初のこれが一番怖いです。

「遊星からの・・・」とこれは、「恐怖から逃げられない絶望」を擬似体験するにはよいかもしれません。

ミスト

得体の知れない恐怖を表現しています。
最後も悲劇です。結局どういう理由で霧が出たのか、謎の生物の正体は一体何なのか、説明が全くなくて、訳がわからずに終わります。

CUBEキューブ

次はこれです。最初から最後まで理不尽さの連続です。でも、生と死そのものが理不尽なものであることを表現しているのかもしれません。

イット

お次はこれです。

大人と子供では感じ方が違うかもしれません。
「スタンドバイミー」のようなちょっと冒険談的な要素とファンタジー的な要素が融合しています。
イットのピエロは、実在の殺人鬼、「殺人ピエロ」がヒントになっているそうです。
最近、リメイク版が作られましたが、そっちは観ていません。私が観たのは、1990年版の方です。

The 4th Kind

最後は、これ。タイトルのフォースカインドとは、第4種接近遭遇、つまり、エイリアンによるアブダクションのことを指します。

この映画は、私にとっては特に、非常に怖かったです。なぜなら、私は、こういう体験 をしたからです。

また、自分は全く、「覚えていない」というのが、さらにゾッとさせます。自分もアブダクションされていたらどうしよう、何かされてたら、どうしよう、という思いが強くなりました。



以上ご紹介しましたが、僕は、「リング」とか、「呪怨」とか、「着信アリ」とかは、全く怖いとは思いません。話にリアリティーがなく、ただこわがらせようという演出が見え見えだからです。
また、生理的に不快にさせるスプラッターとかも怖いとは思えません。気持ち悪いだけです。

そもそも、本当に怖いのは、生きている人間なんですよね。