空飛ぶ円盤実見記(1) 公開日:2022年11月5日 不思議なテーマの本 第1巻 (1). 円盤の正体 「空飛ぶ円盤」という決まり文句が作られて以来、現代における最も偉大で最も刺激的な謎は、ミュージック・ホールのジョークのレベルにまで貶められてきた。ボードビルのコメディアンと国家と科学のコメデ […] 続きを読む
空飛ぶ円盤実見記(0) 公開日:2022年10月29日 不思議なテーマの本 ジョージ・アダムスキーの初めての著作、Flying Saucers Have Landed.(邦題:空飛ぶ円盤実見記)の翻訳を今回からアップしていきます。 今回は前書きなどを翻訳しました。ここから本文です。 ↓ ↓ ↓ […] 続きを読む
「釣りの聖書」と言われる本 公開日:2021年4月23日 不思議なテーマの本 アイザック・ウォールトンが書いた世界的ベストセラー。釣りをしないうちの親父の書架にもあったくらいの凄い本です。あの故立松和平さんもこの本の翻訳者だったこともあります。少年のころ読んだ時は文章が難しくて、挿絵だけ見て楽しん […] 続きを読む
幸田文 「雛」 公開日:2021年2月2日 テイジンの独り言不思議なテーマの本徒然日記酒・料理・生きること 常々私は、今の日本人の文化というものは、一つ上の世代から次の世代へ、きちんと受け渡しがなされていないように思うのです。 受け渡しがなければそこで文化は断絶してしまいます。 ちょうど今、現在、私たちの一つ上の世代(戦争を大 […] 続きを読む
ディープステイト 公開日:2021年1月19日 テイジンの独り言不思議なテーマの本勉強ノート徒然日記酒・料理・生きること陰謀論 ディープステイトという言葉は、数年前までは、国際政治経済、特にアメリカ政治を勉強した人たちしか知らない言葉だった。 今では小学生でも知っている。でも、その意味を本当に知っている人は少ないように思う。 私も、もちろんディー […] 続きを読む
無用の用 公開日:2020年12月3日 不思議なテーマの本芸術の中の神秘 今の若者は、詩集などというものを読むのでしょうか? ただ美しいだけ、ただ純粋で気高いことだけ、がその存在意義であるようなこういう文学作品を。 こういうものを読んでも、もちろん、給料アップにつながるわけでもなく、出世に貢献 […] 続きを読む
ブリキの太鼓 公開日:2020年12月1日 不思議なテーマの本不思議な映画 ノーベル文学賞受賞者、ギュンター・グラスの同名の小説の映画化作品です。 何度も見てますが、見るたびに不思議な気分になります。 以下若干ネタバレになります。 主人公のオスカルという少年は、生まれた時から大人並みの知能があり […] 続きを読む
オアスペについて 公開日:2020年11月20日 コラム蜃気楼の部屋ニューエイジ思想不思議なテーマの本宇宙論 「オアスペ」ってご存知ですか? 神の啓示書のひとつです。 アメリカ版の「霊界物語」のような膨大な内容をもちます。 19世紀の終わり頃、アメリカの歯科医、ジョン・ニューブローが天使から啓示を受けて自動書記で書かれたそうです […] 続きを読む
アランの「幸福論」 公開日:2020年10月30日 テイジンの独り言不思議なテーマの本酒・料理・生きること 幸福というのを皆さんはどんな時に感じるでしょうか? この本を物凄くかいつまんで言うと、 「人間の幸福は精神的なものだけれども、それは精神だけでは満たされない。 身体的快楽や、物質的快楽なども程よくある状態が理想だ」 と言 […] 続きを読む
インディアンの大予言 公開日:2020年10月26日 未来予測蜃気楼の部屋ニューエイジ思想不思議なテーマの本 90年代の半ば、日本に阪神淡路大新震災が来た後ぐらいに出た本です。 この本は、サン・ベアーというネイティブアメリカンが主に書いた本で、90年代半ばから見た未来の予言と、そのサバイバル術などが書かれている本です。 その中に […] 続きを読む
徒然草第211段 公開日:2020年10月16日 不思議なテーマの本 これは、吉田兼好の徒然草の211段です。 人間やその関係における心の持ち方を述べたものです。 実に味わい深いです。 萬(よろず)の事は頼むべからず。 愚かなる人は、深くものを頼むゆゑに、うらみ怒ることあり。 勢(いきお) […] 続きを読む
「神々の予定表」を読みました。 公開日:2020年10月13日 未来予測不思議なテーマの本 遅まきながら、「神々の予定表」を読みました。もう、4年くらい前に出版されていた本で、世界や日本の未来がどうなるか、について、各種の予言や予測を、総合的にまとめた本です。 予言は預言であって、その最たるものは、やはり、聖書 […] 続きを読む
自己信頼 公開日:2020年10月9日 不思議なテーマの本瞑想法願望実現法 エマソン(エマーソンとも)の「自己信頼」を読みました。エネルギーを感じました。すごく元気付けられます。一編の詩を読んだような、清々しささえ感じられます。 彼は、人間の内部には、もの凄い力がある。それを兎にも角にも信じるこ […] 続きを読む
ヤナーチェクを聴きながらカフカの「変身」を読む。 公開日:2020年9月29日 未来予測不思議なテーマの本癒しの音楽 先日、ヤナーチェクを聴きながら、変身を読みました。 「変身」は、何度読んでも、やはりひとつの悪夢を見ているような、シュールな短編でした。 グラゴルミサ、クラシカルでありながら斬新な音です。 なんとなく、豪雨に打たれながら […] 続きを読む
私の遺言・佐藤愛子〜その辺のホラー小説よりはるかに怖い… 公開日:2020年8月2日 不思議なテーマの本 佐藤愛子さんといえば、芥川賞候補にも複数回なっていらっしゃったり、直木賞もお取りになっている、また叙勲もされていらっしゃる、「血脈」などで有名な、大小説家、大文学者でいらっしゃるのですが、この「私の遺言」は、佐藤さんの悪 […] 続きを読む
魔術的なもの 公開日:2020年7月19日 蜃気楼の部屋不思議なテーマの本芸術の中の神秘西洋魔術 魔術的なものに出会ったのは、中学校2年生ぐらいのときだったと思います。きっかけは、書店で見かけたこの本です。 「胡桃の中の世界」というタイトルでした。西洋のサブカルチャー、時には、カウンターカルチャーでもあった神秘学につ […] 続きを読む
ウイングメーカー 公開日:2020年7月17日 世の中のこと蜃気楼の部屋タイムトラベルテイジンの独り言不思議なテーマの本陰謀論 人類の起源についていろいろと調べていました。 その関係で、これに再びぶつかりました。 再びというのは、もう20年以上前になりますが、これの存在は、ネットに上がり始めたころからずっと知ってましたし、HPに載せて話題にしたこ […] 続きを読む
人間の土地・夜間飛行 公開日:2020年7月11日 不思議なテーマの本 翻訳は堀口大学で、古いですが、どちらも普遍的価値のある名著です。 装丁の絵は宮崎駿だそうです。 人間の務めは、世界平和とか、慈善活動とか、そんな大それたことではなく、自分に与えられた務めを、ただ淡々と果たしていくこと、こ […] 続きを読む