凪谷悠助の未来予測の部屋

世の中の動きや人の未来を予測します

「テイジンの独り言」の記事一覧

論理哲学論考

ある若い人に、これを読めと紹介されました。 僕だって、さすがにウィトゲンシュタインの名前くらいは知ってましたが、読んだことはなかったんです。 で、おっかなびっくり読んでみました・・・。 やはり難解です。しかし、極めて論理 […]

自分の人生の意味は何か、という問いのたて方は間違っている、というお話。

「夜と霧」の中でフランクフルは、自分の人生の意味とは何か、という問いの立て方は間違っている、いま現在の自分の具体的な状況において、自分は如何に生きるべきか?と逆に人生から問いを与えられているのである、と述べています。 抽 […]

自分史上最古の記憶

皆さんは、ご自分の最古の記憶はどのようなものですか?三島由紀夫は、自分が生まれた時の記憶を持っていたそうです。例の「光明さん」も、生まれた時のお医者さんや看護婦さんの顔を覚えているとおっしゃっていました。 私は、というと […]

社会契約と革命権の芽生えは江戸時代にもあった?

山鹿素行という人をご存知でしょうか? 古学の創始者であり、山鹿流兵法で知られる軍学者でもありました。林羅山の門弟でしたが、朱子学を批判したため、赤穂藩に左遷され、そこで、大石内蔵助と出会います。「忠臣蔵」で名高い、元禄時 […]

男の料理シリーズ(5)〜鯛とカブのアクアパッツァ

だんだん、暑くなって来ましたね。 こんな週末に、近所の魚屋に行ったら、美味しそうな鯛があったので、カブ、ミニトマト、オリーブなどを入れて、アクアパッツァを作ってみました。 以下レシピと作り方です。 材料(2人前) 鯛切り […]

近代的自我の萌芽

個人と社会の理性に基づく精神を中心に伝統主義、呪術的な迷信などを排除しようとする精神を、とりあえず、近代合理主義的精神と定義したら、その起源はどこにあるのか、それは啓蒙主義か、カントまで待たねばならないのか、近代的自我の […]

秘すれば花?

「秘すれば花、秘せずば花なるべからず」といいます。また「沈黙は金、雄弁は銀」、ともいいます。また、私の知っている西洋の古いことわざに、「一方に他方をよく知らしめてはならない」というのもあります。確かに、悲嘆、怨嗟、悔恨と […]

魂は永遠か?

人間の魂は永遠なのか?このような本をたくさん読んで、私なりに考え続けてきました。 まず、お医者さんたちの研究によって、心停止後蘇生した人々の中に「死後の世界」らしきものを経験した人がたくさんいることを知りました。 立花隆 […]