カバラ数秘術による令和日本の2020年の運勢

Numbers

カバラ数秘術によって、令和日本の2020年の運勢をみてみましょう。

運命数の出しかた

まず、運命数の出しかたを説明します。

生年月日を西暦にします。

(例)

昭和38年11月19日生まれ→1963年11月19日生まれ

西暦の生年月日の数字を一つずつ足します。

(例)

1+9+6+3+1+1+1+9=30

一桁の数字になるまで、足します。

(例)

3+0=3

上の例では、運命数は3です。

令和の日本の運命数は9

2019年5月1日に令和になりましたので、令和日本の運命数は、

2+0+1+9+5+1=18

1+8=9

令和日本の運命数は9です。

year numberを出します

イヤーナンバー、つまり、その年の年運を表す数のことです。

出し方は、今年の西暦+誕生月日 で計算します。

すなわち、

2+0+2+0+5+1=10

1+0=1

令和日本の2020年のイヤーナンバーは、1 です。

この時、注意ですが、11、22、33は、1桁にせず、そのまま特別な数として占います。

2020年の令和日本の運勢は?

1 は文字通り始まりの年。令和日本の始まりの年です。「令和元年」は、去年でしたが、今年が実質、「元年」ですね。実際は令和日本は今年から始まっていきます。

運命数9の令和日本

そして、令和日本の運命数はさっき出した通り、9 です。

9は、1から8までの全ての数字を含んでいるので、全てを包摂する高度な精神、理解力、共感力を表します。

そして、奉仕の精神も十分にあります。

言ってみれば、いつも見守ってくれる保護者のような存在です。「おもてなし」の精神は、まさに、運命数9にぴったりです。

ただ、短所もあります。

全ての人に気持ちや状況に同情できるので、あちらを立てればこちらが立たず、と言うような、側から見ると八方美人、優柔不断に受け取られることもあります。

特に国際関係では、苦労しそうですね。中国とアメリカの板挟みに遭う、なんてこともあるかも知れません。

国内的には、曖昧さ、がキーワードかも知れません。「忖度(そんたく)」と言う言葉はまさに、運命数9のためにあるような言葉です。最近流行りの「自粛」も運命数9のキーワーですね。人に強制できない、それはいい面もありますが、みんなの協力を得て物事を積極的に進めている時には障害となるでしょう。

日本社会の「物事が誰が決めたわけでもなく、なんとなく決まっていく」「誰も責任を取らない」と言うような曖昧なところは、これからの世界では、マイナスかも知れません。

令和日本の2020年

今年は、イヤーナンバー1で始まりの年なので、令和の時代に起きる種子が、全て、撒かれます。令和で起きることは全て今年に原因があります。

まず、悪い面を見ましょう。

今年の最初に、イランとアメリカの緊張がありました。これもいずれ、大きな火種となって、日本にも降りかかるでしょう。中東情勢は要注意です。

中国との関係も新しい時代に入っていきますが、中国には要注意です。あまり深く関わると、日本は困った状況になりそうです。

米中戦争は、まだまだ終わりません。これからさらに激しくなっていくでしょう。経済から政治、そして、さらに実際のドンパチになっていくような兆候も見えます。今年その先駆けが判ると思います。

Virus Games

新型コロナウィルスの蔓延。これも、後々、大きな種になりそうです。令和の時代に、もっと恐ろしい病気が流行るかも知れません。

経済は、今年がやはり令和時代の始まりの年ですから、平成不況、失われた20年、30年を払拭していきたいところですよね。でも、コロナ不況は避けられそうにありません。雇用や景気の悪化が心配です。でも今年が底です、将来は良くなっていくでしょう。

良い面は?

テクノロジーの新しい時代になっていくでしょう。令和の時代には、日本が再び世界を席巻するような技術を開発するでしょう。今年その端緒が見られると思います。5Gと関係がありそうです。おそらくスマートフォンに替わるデバイスかも知れません。ウェアラブルのものかも。ソニーとかの復権もあるかも知れません。

コロナ不況を克服して、新しい社会になるように思います。リモートワークなど働き方も多様化していくでしょう。特に変化が大きいのは、金融、物流、通信、医療、観光、農業も変わっていく兆しが見えます。今年、その端緒があるでしょう。

future-of-augmented-reality

人間関係の変化も始まりそうです。「孤」や「個」がだんだんと、「コミュニティ」の方に人が流れていくような動きがあるでしょう。日本には、「同調性バイアス」、「忖度」、「空気を読む」とか、いろいろと面倒臭いルールがありますが、そういうのに縛られないような、「コミュニティ」が今年、生まれるかもです。これも、5Gが関係しているかも知れません。

こんな感じです。