3月3日は魚座の新月です。

3月3日午前2時36分、魚座の12度で新月となります。

まず、いつものように、魚座12度のサビアン・シンボルを見てみましょう。

魚座12度のサビアン・シンボル

魚座12度のサビアン・シンボルは、「オカルト同胞団の神殿で、新しくイニシエートをした団員たちが調べられ、テストをされている」です。カルトな教団の新入りが、古参の教団員たちからメンバーとしてふさわしいか、テストを受けている、というシンボルです。

このシンボルは資格と関係があると言われています。また、秘儀参入、つまり、なんらかの信仰やサイキック能力の修行などを新しく始めることにも関係があります。そして信仰とまでは言わないまでも、何か強い信念、信念体系を指しているとも言われています。人生観、世界観もこの中に入るでしょう。

新しい時代にあった人生観、世界観を、教団の新参者のように我々は、時代から試されているのでしょうか。新しい時代に適った考え、生き方を持っているのか、時代から選別されるのでしょうか。

2019年の暮れぐらいからずっと憂鬱な気分が心の通奏低音のように続いているのですが、実は先日、2月18日ごろから新たに胸騒ぎがするのです。これは、今までの憂鬱な気分とはまた別物のなんとも言えないザワザワ感です。ですから、今、通奏低音のような憂鬱な気分と、ザワザワとした胸騒ぎを2つ同時に感じています。

憂鬱な気分は、天変地異に対応し、ザワザワとした胸騒ぎは、人災の方を予感しているような気がするのです。やはり、世界はもうすっかりと変わってしまい、以前のように屈託なく楽しむ時代は過ぎ去って戻って来ないのかも知れません。

人災とは、やはり世界の激変です。ウクライナ侵攻はその始まりにすぎないのかも知れません。これからサバイバルの時代に入っていくように思います。

平和ボケして、自給自足はおろか、火さえ自分で起こせない現代人です。備蓄も食料の自給も必要です。また、川の水を安全な飲み水にする方法も知っておかないといけないかも知れません。ガイガーカウンターも必要かも知れません。さらには、テレパシーやリモートヴューイングのような能力も、今のうちに身につけておいた方がいいかも知れません。手遅れになる前に始めた方がいいのでしょう。

パニックにならないように、心のバランスを常に取れるような訓練も必要です。瞑想をしたり、マインドフルネスでもいいでしょう。

今回のサビアンシンボルは、そのようなことも暗示しているような気がします。

星の配置から読み取れること

星の配置から読み取れることについては、多くの占い師がYouTubeなどで動画をあげだり、ネットでリーディングを公開していますので、できるだけ参考にしたら良いと思います。

私のリーディングは、他の占い師があまり言及しないようなことをいつも独自の視点から述べています。こんな見方もあるのかという程度に参考にしていただけると嬉しいです。

物理三次元の世界と心の中の世界の乖離があるチャートになっている

・政府を表すMc と謎、隠れた欲望を表すリリスがざっくりとスクエア( 90度 )をとっています。Mcは山羊座にある星団とざっくりスクエア(90度)をとっています。そして、さらに、リリスは、魚座にある星団とざっくりトライン(120度)をとっています。Mc と山羊座にある星団が物理三次元の様相を、リリスと魚座にある星団が心の世界を表しています。以下それぞれ見ていきましょう。

・Mcと山羊座のヴェスタ、金星、火星、冥王星のスクエア(90度)

Mcは政府を表します。ヴェスタは家庭や自己犠牲を表します。火星は争い、憎しみ、バイタリティを表します。金星は、調和、愛、快楽を表します。冥王星は、生と死、全か無か、核爆発級のエネルギーを表します。今私は日本で占っているし、我々の生活にまず第一義的に影響を及ぼすのは日本政府なので、このMcは日本政府を表すと思います。日本政府を表すMcが、国民を表す第1室のヴェスタ、火星、金星、冥王星とスクエア(90度)になります。物理三次元では、自己犠牲、争い、憎しみ、愛、調和、生と死などが、政府と国民の間に渦巻いています。海外を表す第9室には惑星はなく、強い暗示はありませんが、第9室の境界線の星座である乙女座の支配星は水星で、第2室にあります。この水星は土星と一緒にいるので、経済的なこと、お金にまつわること、所有にまつわることについて、問題が生じるのかも知れません。当然、これから国際的な混乱が、水星の象徴する貿易、通商、コミュニケーション、交通などに影響を及ぼすことは、占いを離れても明らかです。

・リリスと魚座の太陽、月、木星、海王星のトライン(120度)

リリスは隠れたドス黒い欲望を表します。太陽は顕在意識、希望を表します。月は潜在意識、恐れを表します。木星は、楽観主義、幸運、発展を表します。海王星は、夢想、幻想を表します。リリスのある第7室は、社会的契約、同盟などを表します。また、太陽、月、木星、海王星は財政や金融・経済を表す第2室にあります。ドス黒い欲望と、希望、恐れ、楽観主義、幻想が、契約、同盟、金融・経済に関して渦巻いている状況です。私は、この部分は、人々の精神状態を表していて、現実とはかけ離れた正常性バイアスを持ってしまっているように思います。つまり、現実はかなり厳しいのですが、その厳しさを実感していないというか、なんだか現実を直視しないメンタリティ、現実逃避、まさかこうはならないだろうという妙な楽観を持っているような気がするのです。

この現実の厳しさと人々の心理との乖離がとても特徴的なのが今回のチャートだと思います。

・天王星と太陽、月、木星のセクスタイル(60度)

この座相は調和的だとされていますが、大変化を人々が望んでいるような、まるでショーが始まる前のような妙なワクワク感を表しているように思います。実際は、とても苛烈で残酷なはずの現実を待ち望んでいる、まるでショーを見るような、映画を見るような、そんな気持ちなのです。おそらく、起きていることに対する実感がないのです。もしかすると、世界の悲劇をまるでショーを見るように、映画を見るように楽しんでいるのでしょうか?つまらない日常に飽き飽きしているのでしょうか。だとすれば、戦争や天災地変は、これからも、世界中で頻繁に起き、テレビやネット動画で、ワクワクしながら見るようなことになっていくのかも知れません。明日は、今まで楽しんでみていたショーが、突然、自分の現実になってしまうのかも知れないのにです。

・ドラゴンヘッドとヴェスタ、金星、火星、冥王星がトライン(120度)

未来の部屋である第5室にあるドラゴンヘッドは、カルマを表すと言われています。このドラゴンヘッドが自己犠牲のヴェスタ、憎しみを表す火星、愛を表す金星、生と死を表す冥王星とトライン(120度)をとっています。トラインは調和的な座相だと言われています。カルマが、現実の生活の中の自己犠牲、憎しみ、愛、生と死に結びついている、そういうものが現実化するのはカルマのせいだ、と読めるのですが、しかし、何か現実において厳しい状況に陥って苦しんでいる人に対して、「それはカルマのせいだ」、というのは、残酷です、思いやりがないと思います。もし、そういう境遇の人がいたら、一緒に悲しむ、嘆くしか、人はできないのですが。

キロンとリリスがセクスタイル(60度)

キロンは予言と癒しの星です。キロンは現在、第3室にいます。第3室は、地域社会、高校までの教育、コミュニケーションなどを表します。そんなキロンは、リリスとセクスタイル(60度)をとっています。リリスは、隠れたドス黒い欲望を表しています。そういう闇の部分にキロンの優しい癒しの効果が少しずつ浸透して、欲望を和らげるのかも知れません。

また、リリスは隠された謎を表すこともあります。その点に光を当てて洞察し、キロンは予言によってその謎を明らかにするのかも知れません。抽象的ですみません。自分なりに例えを考えてみました。例えば、プーチンの心理状態や意図を、いまいち掴みかねている印象がありますが、それをリモートビューイングのようなサイキックを使って探りあてる、ようなことです。あるいは、隠された謎、新型コロナウィルスの由来を探りあてる、そんなことかも知れません。

天王星と土星・水星が緩やかなスクエア(90度)

最後に、いつものように、天王星と土星が緩やかなスクエアを作っていますので、引き続き、天変地異にはご注意ください。備えをしておきましょう。今回は、もっと人災的なことも付け加えておきます。ハイテク兵器や核兵器の被害です。天王星は、ハイテク兵器や核兵器も表します。

また、今回は、水星が土星と合(0度)ですので、交通やコミュニケーションに障害や事故が起きる可能性もあります。ネット障害、サイバー攻撃、情報操作、フェイクニュースにも注意です。