7月29日は獅子座の新月です。

7月29日午前2時55分、獅子座の5度で新月となります。まず、いつものようにサビアンシンボルから見てみましょう。

獅子座5度のサビアン・シンボル

獅子座5度のサビアン・シンボルは、「絶壁の端にある岩の塔」です。

このシンボルは、人間の欲望の発現を表すとされています。つまり、この岩の塔は人間の心の中に自然と大きく育った欲望を表していて、その発露の可能性があることを表しています。

その欲望の発露が社会的に赦されない場合もあります。その場合は、刑罰などの社会的制裁を受けることになります。

欲望の発露を伴う行動に出る人が増える暗示か、露骨にそういう事件が目立つようになるのか、ちょっと心配です。

現在の統一教会の問題、オリンピック理事の汚職事件、さらにこれからこれに類似した事件、事実が暴露され大きな問題になるかも知れません。

惑星の配置から読み取れること

水星と土星がオポジション(180度)

通商、金融、情報通信などを司る水星が財政、経済を表す第2室にあり、管理財産、継承、伝統、遺産などを表す第8室の土星と厳しいアスペクトであるオポジション(180度)となっています。大規模な通信障害、金融や通商、経済上のブラック・スワンにも注意が必要です。

これは、水星と土星だけではなく、次に述べる火星、天王星、ドラゴンヘッドとのTスクエアにも影響します。

火星、天王星、ドラゴンヘッドが水星、土星とTスクエア(90度)

戦争の星である火星、革命や突発的な大事故、自然災害などの大惨事を表す天王星、カルマを表すドラゴンヘッドが、国際関係を表す第11室にあり、土星や水星とTスクエア(90度)をとっています。

どちらの勢力も引かない、妥協しない様相です。通商、情報通信、金融に戦争、大事故、カルマが国境を超えて国際的に影響を及ぼし合っています。その影響は、良い結果をもたらさないでしょう。

極端な為替の変動、株価の乱高下、物価の急激な変動などに警戒が必要です。通商、金融に何らかの自然災害や大事故、戦争が大きな影響を与えそうです。山火事、噴火、大地震などの自然災害は特に十分に注意が必要で、もし仮に自然災害が起きれば、その被害は、ものすごく大きなものになるでしょう。

アセンダント、金星、リリスがキロン、木星とスクエア(90度)

キロンは癒しと予言の星で、アセンダント、金星、リリスとスクエア(90度)をとっていますから、医療の関係で重大な困難が生じる可能性もあります。コロナ感染拡大による医療逼迫、新たな伝染病、感染症の流行で医療に支障が出る、特に、医療にアクセスできない人が出てくる可能性があります。

悪いアスペクトの金星は放蕩をも表しますので、性的な乱れによって性感染症を引き起こしたり、新種の感染症の原因になったりすることを指すのかもしれません。木星はそれを助長する働きがあります。

リリスは、「ドス黒い欲望」を表したり、「私たちが知り得ないこと」を表したりします。それらが何らかのきっかけで表面化し、私たちの知るところとなる、という意味もあるでしょう。昨今の統一教会をめぐる事件やオリンピック理事による汚職事件などもこれにあたるでしょう。

木星と太陽、月がトライン(120度)

木星は、第10室に、太陽と月は第2室にあります。第10室は、社会的権力、政府与党関係、を表し、第2室は財政、金融、経済を表します。トラインは吉座相なのですが、政府与党は、参院選快勝後で、今後約3年は国政選挙がない状態で、秋には安倍元首相の国葬が控えています。また、円安、インフレ、コロナ対策、ウクライナ問題、対中、対露問題など問題山積している上に、11月にはG20もあります。

トラインで、財政、金融、経済、内政外交も全部うまくいくというのは楽観的にすぎるでしょう。

私が思うに、政府は、声が大きくなる、ある意味やりたい放題、言いたい放題、批判もどこ吹く風、暴走が始まるのかも知れません。国民に対する強制の機会も多くなり、人権問題なども生じるかも知れません。

アセンダント、金星、リリスと火星、天王星、ドラゴンヘッドがセクスタイル(60度)

火星、天王星は、戦争、災害を、ドラゴンヘッドはカルマを表現しますが、第11室にあることから、国際関係において、難しい場面があるかも知れません。しかし、金星の影響で、戦争や災害において、国際間の協力や協調を生み出す可能性があります。ウクライナの穀物輸出について国連を主導とする人道上の回廊の設定で合意がされました。ロシアのオデーサへの攻撃が続いているなどの問題はありますが、なんとか機能する可能性もありそうです。ただし、リリスも座相に絡んでいるので、我々が知らされていない裏の取引や合意があるのかも知れません。アセンダントも座相に絡んでいるので、そうした裏の取引や合意は、暴露される可能性も十分にあります。

冥王星と海王星がセクスタイル(60度)

10室の海王星は、政府を表すMcとコンジャンクション(0度)で、しかも、海王星は第7室の冥王星とセクスタイル(60度)を形成しています。

解釈に苦しむところですが、政府のスピリチュアル色が強まるのか、と思っちゃいます。統一教会やその他の新興宗教などと政治(政府)の結びつきが強まるような配置になっています。これは、ヤバいことになりそうです。新しい政党がスピリチュアルを背景に活動を活発化させたり、政府与党のスピ系の活動が暴露され、社会的な批判を受けるでしょう。しかしながら、政府は開き直るかもしれません。