男の料理シリーズ(3)〜岩牡蠣の開け方

初夏の岩牡蠣、美味しいですよね。

大きな岩牡蠣が咋夜届きました。以前、牡蠣を開けるときに、指に大怪我をしたことがありました。それで、今回は再挑戦です。

牡蠣を開けたことのないお父さん、ぜひ、参考にして、これからの季節、バーベキューなどで、いいとこ見せてください!



絶対に怪我をしないように、手袋をはめて、先の折れやすい薄手の刃のもの、刃がグラグラするものは使用しませんでした。
今回使用したのは、二つに分解できるキッチンバサミの一本を使いました。




まず、図の白線で囲んだ辺りに上の貝殻についている貝柱があるので、二枚の貝の隙間にはさみの先を挿入します。この挿入がうまくいかないときは、はさみの先をぐるぐる廻してドリルのようにして貝を削りながら入れていきます。
すると、内部に刃先が進入したとたんに水が貝から出てきます。これで、第一段階終了です。



中まで刃先が入ったら、牡蠣本体を傷つけないように、なるべく上の貝殻の内側に刃先が当るようにして、こじります。このとき、貝柱にあたると、あのホタテの貝柱と同じような感触がありますので、それを切る要領でさらにこじります。



しばらくこじると、貝がすこ~し開いてきますので、刃先の位置を変えながら、内部を見つつ、貝柱を確実に切っていきます。



貝柱を切り、両手で貝をこじ開けるようにすれば、パカッと、開きます。



貝柱は、下の貝殻にもありますので、牡蠣の身を下に垂らすようにして、貝柱から切ればうまく取れます。


今日は、8個開けましたが、最初の4個までは、要領がわからず、4個開けるのに1時間半くらいかかってしまいましたが、要領を会得してからは、残りの4個は、20分くらいで開けられました。

何事も、要領をつかむこと、焦らないこと、それから、なんと言っても、練習だとつくづく思いました。今回確実にコツをつかみましたので、開けるのはもう平気だと思います(*^_^*)

ちなみに、本日の牡蠣は、味は繊細で、甘くて美味しかったです。塩とレモンをかけて、また、ポン酢でも頂きました。んまかったです(*^。^*)

お酒は、日本酒。大好きな、神亀。

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