12月26日14時14分、山羊座にて新月となります。

現在、山羊座には、冥王星、土星、そして12月3日に入座した木星の三つの星がいます。これらの星に、進行中の太陽、そして月と、なんと9惑星中5個も山羊座に入座しているのです。これは、天文暦中でも珍しいことで、約2千年間なかったことです。この後も、約2千年間はない、という非常に珍しい星の配置になります。

尚且つ、12月26日の午後、日食が起こります。

日食は、占星術的には、いろいろな解釈ができますが、一番一般的な解釈は、「新時代のスタート」、「世代交代」といった意味ではないかと思います。特に今回の日食は、欠けたまま日没となるので、「世代交代」の意味合いが強いかもしれません。

日食の影響は、今後3年ぐらいは続きますので、2020年代は、「世代交代」の年代になるでしょう。

ところで、新月の影響ですが、山羊座の新月ですので、「現実と向き合う」ということがキーワードでしょう。長らく、自分の現実と向き合えないでいた人にとっては、現実と向き合い、長期的な目標を着実に実行していくのに良いスタートが切れるでしょう。あるいは、現実と向き合いたくなかった人は、無理やり現実と向き合わざるを得ないことが起こるかも。厳しい現実と直面して、愕然とすることがあるかもしれません。しかし、慌てずクールに切り抜けられると思うので頑張りましょう。

また、他の星の配置も見ましょう。まず、このホロスコープの第8室には、水星があり、新月と合(0度)の角度をとっています。水星のインスピレーションが加わり、山羊座の現実的な面にインスピレーションやスピードが加わり、物事が早く動いていく可能性もあります。善は急げ、で、いいと思ったら即断即行でいきましょう。さらに、12室の牡牛座の天王星も、山羊座の新月には、120度の大吉角をとっていますから、急進改革派の天王星が、守旧派の権化みたいな牡牛座を改革してくエネルギーが、良い方向に働いて、現実を着実にしかも徹底的に変革していくエネルギーを与えてくれるでしょう。

ちょっと気になるのは、このように地の星座である山羊座に惑星がたくさん集まっていること、同じく地の星座である牡牛座に天王星があること、そして、星々が座相を作っていることを考えると、動かなかったものが動きやすくなる状況ですので、盤石だった株式とか、不動産とかに一気に値動きがある可能性もあります。また、地面が動きやすくなってきているので、地震も一応注意しておきましょう。備蓄などを進めておくことをお勧めします。

また、世相を見ると、絶対盤石だと思われていたものが動く、ということで、共和党が多数を占めるアメリカ上院でのトランプ弾劾の表決も予断を許さないかもしれません。また、今まで、おとなしかった北朝鮮も動き始めることは確実ですから、注意が必要ですね。日韓問題も、非常に重い腰をようやくあげて動き出す可能性もあります。